2014年12月23日火曜日

有馬温泉のお土産と言えば炭酸煎餅。2年前に御影の和風民家を移築してオープンした「三ツ森 炭酸泉店」に寄ってから名湯「金の湯」で命の洗濯

むら玄鴨南蛮そばで温まった私は泉源巡りを続けます。
店を出て細い急な坂道を、観光協会で貰った地図を片手に登ります。


登り切った所が広場になっています。
炭酸泉源公園です。


炭酸泉源
その名の通り、飲むとシュワシュワッとした炭酸独特の味がするのが特徴です。
泉源は炭酸泉源広場にあり、神社のような建物の中の丸い石から湧き出ています。
炭酸泉源の湯は「鳥類、虫、けだものがこの水をのめばたちどころに死すなり」と言い伝えられており、毒水として誰も近づきませんでした。
それが明治8年、内務省司薬場が大阪にできたのをきっかけにして検査が行われ、飲料水としても優れていることが証明されました。


私もせっかくなので飲んでみました。
確かにソーダのように口の中で弾ける感じ。



広場から下る急な坂はタンサン坂。


その坂の途中に炭酸煎餅の三ツ森 炭酸泉店があります。
三ツ森と言えば、有馬の炭酸煎餅の老舗の一つ。
本店は温泉街の太閤通にあります。


まだ新しいこの店のオープンは2年前。
神戸御影に昭和初期に建てられた純和風の民家の広間の部分を移築し、その建物に併設して炭酸泉を使った炭酸煎餅を焼くお店が作られました。


広々とした店内。
カフェのようにお茶飲めるスペースもあります。


色んな種類の炭酸煎餅が売られています。


こんなに種類があるとは知りませんでした。


贈答用の箱入りもあります。


正面のガラス張りの部屋では、炭酸煎餅を作っています。


型に入れて薄く焼いた煎餅を台の上に置き、はみ出した余分なバリを手で一枚一枚取っていくのです。


随分と手間のかかる作業。
昔ながらの仕掛けの機械も興味深く、つい見入ってしまいました。

video

そのはみ出したバリはタンサンフレークとして売られていました。
もったいないので合理的だとは思いましたが、こんな商品があることを初めて知りました。


私は職場へのお土産用に缶入り、自宅用に袋入りを買いました。




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坂を下りて左に折れると銀の湯です。
残念ながら来年の夏まで改修工事で休業中。



その先には、極楽泉源
太閤の湯殿館裏にある泉源で、かつてはこの泉源から秀吉の湯殿(現在の太閤の湯殿館)へ金泉を送っていたと言われています。
 この泉源は別名「願いの湯」とも呼ばれており、泉源めぐりの中でもカップルや家族を中心に人気のスポットです。


その極楽泉源に隣接して建つ極楽寺太閤の湯殿館
1995年1月の阪神淡路大震災で壊れた極楽寺庫裏下から、秀吉が造らせた「湯山御殿」の一部とみられる湯ぶねや庭園の遺構、瓦や茶器などが400年の時を経て発見されました。
太閤の湯殿館は、発掘された湯ぶねの遺構や出土品とともに、太閤秀吉がこよなく愛した有馬温泉の歴史・文化を紹介する資料館です。


太閤の正室、北の政所(ねね)の別邸跡と伝えられる念仏寺


薬師如来の導きで有馬温泉を訪れた僧行基が神亀元年(724)に建立した温泉寺


坂を下って金の湯へ。
有馬の名物湯・金泉が楽しめる外湯で、古来から由緒ある元湯として歴史を刻んできた名湯です。


古くから当地にあった公衆浴場「有馬温泉会館」を改築し、2002年に開館しました。


今年最後の命の洗濯を楽しむことにします。


混雑を知らせる立て看板。
ここはいつも大変混んでいるそうです。
最近はアジアからの観光客も多いとか。


浴用の温泉は有明泉源から引いている濃い金泉(きんせん)で、強塩泉のため鉄分が酸化して赤茶色に濁っています。

有馬温泉協会公式HPから
確かに浴槽は混んでいました。
それでも何回か出たり入ったりしてしっかり温まりました。
お風呂から出て、着替えをしてもまだ汗が吹き出す位。
お風呂上りには、もちろん有馬サイダー


炭酸泉源を思い出す一本です。


今年最後の命の洗濯を終え、駐車場に止めたバイクに跨り、イグニッションをオンにしました。




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三ツ森 炭酸泉店和菓子 / 有馬温泉駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3