シルバーウィークですが、コロナ禍での自粛モードで特に予定はありません。
それでも、せっかくなので密が避けられるドライブにでも行こうということになり、前日に決定して妻と二人で、行ったことのない川越に出かけました。
外環道で事故渋滞に巻き込まれ、本来なら千葉の自宅から1時間40分で着くところ、なんと3時間半もかかってしまい、川越に到着した時点ですでにグッタリです。
車を産直「あぐれっしゅ川越」の無料観光駐車場に止めて、予定より遅い活動開始。
最初は川越氷川神社に参拝。
立派な鳥居が出迎えてくれます。
シルバーウィークとはいえ、飛び石の平日、そしてコロナ禍のせいか、人もまばらです。
川越城下の総鎮守として歴代城主に崇敬されてきた神社。
「川越氷川祭」は国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されているそうです。
鯛に入ったおみくじを釣竿で釣る、面白いおみくじがありました。
小江戸と言われる川越の古い町並みへと歩きます。
生活と観光の両方でか、道路はかなりの渋滞。
市の無料駐車場は少し離れていましたが、そちらに止めて正解でした。
「札の辻」の裏手にある「菓子屋横丁」。
路地に沿って、いろんなお菓子屋さんが並んでいるそうです。
その中の一軒、「横丁の焼だんご 都屋」でお団子を買いました。
一串なんと50円!
写真は一個かじった後なので、実際はお団子が一串に4つ。
みたらしかとおもえば、素朴なお醤油味で、なかなか旨い。
朝早く、ご飯も食べずに家を出たので、空いていた小腹が落ち着きました。
お団子屋さん「都屋」からほど近い、表通りとの通りの角にある駄菓子屋さんを覗いてみました。
その名も「江戸屋」とは、川越らしい店名です。
私が子供の頃にあった、量り売りの飴や、一個数十円のお菓子がうず高く積まれています。
今は見かけない懐かしい駄菓子に交じって、今でもスーパーなので売られている駄菓子もありました。
いつの時代でも子供たちはこうしたお菓子が大好き。
一方で、我々のジェネレーションは、懐かしさがこみ上げてきます。
子供たち(と言っても、もう社会人ですが)に、屋台で定番のせんべいをお土産に買いました。
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