SNSを見ていたら、一風堂が創業40周年だという情報と共に、40周年記念の「高濃度BRIXラーメン」が一部店舗限定で提供されると知りました。創業当時、豚骨を煮ては水を足し、また煮ては足すことを繰り返し、トロリととろけるスープが生まれ、それが、今日の「白丸元味」の原型となった、という特濃とんこつラーメンです。
新橋の会社の近くでは、銀座店で販売されるとの事。
売り切れないように、販売開始から6日目の今日、会社帰りに一風堂 銀座店に向かいます。
相当な行列だろうと予想していたので、すんなり入店できて肩透かし。
しかし、その後すぐに満席になり、行列が出来始めます。
18時半という早めのチェックインだったからでしょう。
しばらく来ないうちに、銀座店はすっかりモダンになっていました。
内装もですが、ゆったりしたテーブルやカウンター席にはタッチ式のオーダーパネルが置かれています。
なんだか回転寿司のよう。
40周年記念の高濃度BRIXラーメンと替え玉、半熟塩玉子の注文を入れていきます。
紅生姜、辛子高菜、辛もやしはセルフコーナーに置かれています。
小皿に取り分けて、自分の席まで運びます。
丸の生ニンニクは店員さんにお願いして持ってきてもらいます。
半熟塩玉子が先に出てきます。
程なく限定ラーメンも到着しました。
「IPPUDO 40th ARIGATOU」と描かれた海苔が誇らしげ。
チャーシューは厚切りのジャンボサイズ。
玉子が半個ついているのは知っていましたが、たまごは好物なので問題なし。
まずはスープをひと口。
白丸元味よりも更に濃厚なドロリ系。
かなりインパクトのある豚骨スープは、久留米ラーメンを思い起こします。
分厚いチャーシューはトロトロのバラ肉。
続いて麺を引き上げます。
いつも一杯目は固めにしてもらいます。
濃厚なスープが絡む細麺は、今までにない食感。
分厚いチャーシューはトロトロのバラ肉。
食べ応えがあります。
デフォルトでついていた茹で卵を頂きます。
唐辛子のペーストは豚肉チャーシューにつけて。
食べるのがもったいなかった40周年記念ロゴ入りの海苔も。
ここであらかじめオーダーしておいた替え玉を作ってもらいます。
それもタブレットのタッチ操作で出来ることを、お隣のおひとり様女性のアクションで知りました。
実に便利な時代になったものです。
バリカタで頼んだ替え玉を、残しておいた特濃スープに投入。
半熟塩玉子も投入します。
スープが濃厚なので、麺をスープに馴染ませるのがなかなか難しいところ。
麺を引き上げるのも一苦労です。
辛子高菜と辛もやしもオンして替え玉に着手。
半熟塩玉子にも箸入れ。
いい塩梅の半熟でした。
卓上の調味料を使って味変します。
紅生姜に加えて、すりゴマも。替え玉は、そのまま一気に寄り切りました。
粘度の高いスープも飲み干しで、お腹いっぱい。
丼の底から「ありがとう!」の文字が現れました。
タッチパネル式のメニューですが、お会計は帰りにレジで支払うスタイル。
お店を出る頃には、店内のほとんどのお客さんも店外の行列も、インバウンド観光客ばかりになっていました。
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