2019年11月1日金曜日

下町酒場仲間とはしご酒 立石~船橋② 立石でお土産を買ってから船橋に移動して「増やま 本店」で大衆酒場を満喫


立石で素晴らしい「宇ち入り」を済ませ、餃子の「蘭州」に向かいますが、ご主人の腰痛が再発したようで、お休み。
心配です。


ご一緒いただいている酒場仲間のしろくまさんの先導で、仲見世商店街のまぐろや鈴屋愛知屋でお土産を購入し、百均で保冷バッグを買う案内まで完璧なホスピタリティ。


京成線に乗って船橋に移動します。
沿線住民の我々には立石と共にベストな途中下車スポット。


今日の狙いは「増やま 本店」です。


ちょうどピークの時間帯だったので、15分ほど待ちましたが、以前のお店と違ってオオバコになったので、それくらいで入れるようになったのは御の字です。


テーブル席に向かい合わせの相席で着席し、まずはキイロを頼みます。
いわゆる下町ハイボール


絶賛ダイエット中ですが、今日はせっかくの親友との一献ですから野暮な事は言いません。
オーダーはしろくまさんにお任せします。


ホワイトボードのオススメから、ホンビノス酒蒸しイワシとサンマの刺身盛り合わせ岩海苔と海鮮ものを頼みます。


ここのホンビノスは地元産。
ずいぶん埋め立てられたとはいえ、東京湾の千葉県側は昔から遠浅で貝が豊富に穫れるのです。


美味しいエキスが出た汁は、残さずに飲み干します。


もちろん青魚も岩海苔も、鮮度抜群なネタが格安で頂けます。


アルコールは黒ホッピーを頼んで、キープしてあるキンミヤを割ります。
ここからはそれぞれにマイペースで。


枝豆銀杏と季節の移り変わりのリレーのようなつまみを同時に楽しみながら、酒場談義に花が咲き、手酌のホッピーも進みます。
この枝豆も船橋の茶豆だそう。
博識のしろくまさんです。


彼が気を利かせて頼んでくれたのはぬか漬け


味の素を多めで、という私のリクエストも覚えていてくれました。


キープボトルなので金宮は濃いめ。
ソト一本で三杯のペースです。


ポテサラを挟んで、更に私の大好物の納豆オムレツ
フワトロの絶妙な焼き加減が最高です。


ここで禁断の揚げ物。
ゲソ唐揚げは実に美味ですが、一つにしておきます。


お腹も膨れてきましたが、話は尽きないので、しろくまさん推奨の塩昆布キャベツ白菜漬で繋ぎます。
塩昆布はやはり神だと思う料理の引き立て役。
白菜漬もピリ辛加減がナイスです。


揚げ物が名物の当店で、最後のつまみはカキフライ
大好物ですが、ダイエット中の私は避けているメニュー。
しかし、禁じられたものほど美味しいもの。


揚げたてのカキフライをタルタルソースにつけてカリッしたと衣を齧れば、中からプリプリのカキが現れます。
二時間の飲み会ですっかり出来上がった私は、立石で買ったお土産を抱えて、京成線に乗り込みました。





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夜総合点★★★☆☆ 3.7