2019年10月30日水曜日

紛失した携帯が見つかった成田で祝杯はしご酒① もつ焼き 「寅屋 JR店」で旨いボイルともつ焼きをホッピー、天羽ハイボール、梅割りで流し込む


一昨日、先輩の定年卒業記念送別会で飲み過ぎた私は、乗り過ごしこそしなかったものの、私物のスマホを無くしてしまいました。
翌日、Googleの位置情報で確認すると京成成田駅にピンが立っています。
駅に電話をすると、やはり私のスマホのようです。
昨日は夜も接待があり、取りに来れなかったので、今日は仕事をひっかけて成田までやって来ました。
駅で確かに私のスマホであることを確認して受け取り。
仕事を済ませてから、愛機との再会を祝して一杯飲むことにします。
成田に来れば、私の定番はJR成田駅前「寅屋 JR店」
複数店ある寅屋発祥の店舗で、狭い空間がかえって落ち着くので気に入っています。


まずは黒ホッピーから。
シャリキンをお願いしたら、今はやってませんとの事。
夏場だけなのでしょうか。


ホッピーをグイっと飲み干して、スマホが手元に帰って来た喜びを噛み締めます。


注文は生系から。


消費税増税により、値上げとなっています。


ハツボイルをお酢かけで頼みます。


肉厚でハツ特有のプリっとした食感が楽しめます。
鮮度も抜群で実に旨い。


レバボイルがラストですよ」と勧められ、
「お願いします!」
と飛びつきます。
ゴマ油塩で。


ここのレバボイルも、仕入と処理がいいので、雑味もなく、ホッピーが進んでしまいます。


アルコールは天羽ハイボールにチェンジ。
いわゆる下町ハイボールです。


少し野菜を食べようと、お新香を頼みます。


ボイルの残ったお酢をかけて、酸味を楽しみます。


もつ焼きはカシラツルで頼みます。


カシラは好物の部位。
しっかりした赤身の味とジューシーながらも歯応えのある食感が好きなのです。


ツルは男性的には共食いですが、プリプリコリコリした海綿体が独特。


スマホが戻ってきた嬉しさもあって、アルコールもハイペース。
天羽ハイボールをお代わりします。


アルコールの仕上げは梅割り。


お客さんは地元の方に交じって、クルーなどの航空関係の方もいるのが成田らしいところ。
客層も幅広く、おじさん専売特許の立ち飲みもつ焼きにも関わらず、意外と若い女子も多いのは、もつ焼き愛好家の私にとってもファンが広がって嬉しい。
締めの串はシロが売り切れていたので、テッポウタレで。


一時間半の楽しい一人酒。
一軒のつもりで来ましたが、気分が乗ってきたのでもう一軒行くことにします。
以前から気になっていた51号線沿いの居酒屋です。





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夜総合点★★★☆☆ 3.5