2019年11月2日土曜日

創作裏メニュー「裏ニボ」がいつも楽しみ。今日の勝田台「中華ソバ 篤々」は新サンマとカマスの煮干しの黄金比


三連休初日。
勝田台のお気に入りの煮干しラーメン「中華ソバ 篤々」のツイートをチェックするのが休日の朝の習慣です。
今日は新サンマにカマスを2対1で合わせたという配合。
店主も「なかなか良い仕上がりです」と呟いています。


いつもは11時の開店前に名前を書きに来るのですが、今日は所用で出遅れて12時20分着。
それでも四組目ならまずまずです。
暖簾越しにガラスのドアから店内を覗くと、裏ニボはまだあるので一安心。
とはいえ、我々の前には三組いますので、まだ安心はできません。


25分ほど待って店内へ。
無事、限定「裏ニボ」の食券を三枚購入して、奥さんに渡します。
私はもちろん煮玉子トッピング
そして限定の平打ち麺に麺替えをお願いします。


ちょうどお客さんが一気に入れ替わったので、ラーメンが出て来るまで20分近く待ちましたが、この店の美味しい煮干しラーメンが食べられると思えば、それも楽しい時間。
TRYラーメン大賞煮干し部門を毎年受賞している実力店なのです。
そんな事を考えていると、お待ちかねの煮干しソバがようやく出てきました。


トッピングのビジュアルはいつも通り。
赤タマネギや貝割れ、ピンク色のレアチャーシューが裏ニボ特有の灰褐色のスープを明るく見せる店主の工夫でしょう。


まずはスープをひと口。
大好きなカマス煮干し100%よりは、サンマの香りや脂のせいか、少しえぐみを感じる個性的なスープですが、そこは店主の創作力から生み出された絶妙のバランスで品良く仕上げられています。


縮れた平打ち麺は個性的で濃厚なスープとの絡みも良好。
小麦の風味が、強烈な裏ニボスープに負けないガチンコ勝負です。


レアチャーシューは序盤に一枚。
中盤にラーメンの熱で火が通って色が変化したタイミングでもう一枚というのが私のルーティン。


煮玉子への箸入れも今日は成功。
半熟の煮玉子の黄身の甘みがスープと実に合います。


そのまま一気に寄り切って完食完飲です。


店主ご夫妻に「ごちそうさま」とお礼を告げて席を立ちます。
その時、奥さんが「ただいま23人お待ちです」とご主人に告げたのを聞いて驚きました。
良いタイミングで入店できてラッキーでした。





関連ランキング:ラーメン | 勝田台駅東葉勝田台駅

中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
 
昼総合点★★★★ 4.0