新幹線名店街で土産品の調達です。
職場にもみじまんじゅうをひと箱買ってから、前から気になっていた揚げもみじを一個食べてみることにしました。
紅葉堂。
宮島の老舗ですが、宮島で人気の揚げもみじのイートインコーナーがここにあります。
レジで注文すると、揚げ立てのもみじまんじゅうが食べられるのです。
ちょっとしたアイデアですが、これが人気を呼んでいます。
普段甘いものを食べない私ですが、クリームは別。
外側はカリッと、中はあたたかいもみじまんじゅう。
何とも不思議ですが、なかなか美味しい。
アイスコーヒーと一緒に。
疲れた身体に、甘いものが有難い。
一服して元気になりました。
紅葉堂のすぐ隣が呉の地酒清酒千福のの三宅酒造の直営店、千福イップクカフェ 壱福庵。
千福のお酒や酒粕を使ったスイーツを販売していますが、イートインコーナーで飲食も可能です。
試飲もさせてもらえます。
二種類試飲しましたが、買ったのは純米酒。
これからお土産に買う駅弁を自宅に持ち帰り、広島の地酒で一杯やろうという考えです。
いよいよ一番大事なお土産を購入します。
ひろしま駅弁のお店へ。
ここの名物かき飯と活あなごめしを両方買って、先ほど買った千福で、大阪に帰ってから一杯やろうという計画なのです。
この計画の実現に、ここの駅弁は欠かせません。
昨日、同じ時間帯にこの店に来て、在庫があることを確認済み。
更に、2階の新幹線乗り換え口でも二か所販売していることもチェック済みなのです。
なんだかんだと飲んだり食べたりしているうちに、新幹線の発車時間が近づいて来ました。
結局いつもバタバタです。
山陽新幹線は東海道新幹線では見られないユニークな車両が走っています。
元鉄ちゃんの私としては、気になる所。
500系。
Rail Star。
私が乗るのはN700系ののぞみ。
スーパードライのロング缶で、楽しかった旅の思い出を反芻しているうちに、新大阪に着きました。
自宅に帰って、戦利品を出します。
千福の純米酒も冷凍庫で急速に冷しました。
まずは活あなごめしの蓋と開けます。
広島名物の穴子飯。じっくり蒸した穴子を、秘伝のタレを付けて丁寧に焼き上げ、穴子のだし汁で炊いたご飯の上にのせたもの。
宮島口のうえののあなごめしには敵いませんが、ここのあなごめしもなかなかなのです。
タレをかけて。
実に美味しそうです。
奈良漬の下のバランは紅葉の形でした。
出来立てとは違う、お弁当の良さ。
冷めても美味しいあなごめし。
好きなだけ大人食いです。
続いてかき飯。
大粒でふっくらとした旬のカキを使用しており、口に含むと磯の香りが広がりうまみ十分の逸品です。
大粒の牡蠣が5つ。
4つは炊き込み、1つはフライです。
一年前に買った時は5つとも炊き込みでしたので仕様が変わったのでしょう。
今年5月に来た時は、どこをさがしても見当たらず、店員さんに聞いたところ牡蠣のシーズンだけだと聞いて納得しました。
それは、このお弁当がきちんと旬のものを使っているという証だからです。
カキフライにはソースをかけて。
牡蠣好きの私には堪らないお弁当です。
奈良漬や、穴子、そして牡蠣。
どれも、皆日本酒のアテになります。
一気に食べるのは勿体なくて、少しずつ均等に攻めていきます。
楽しかった旅の思い出の写真をパソコンで見ながらひとり悦に入りました。
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ひろしま駅弁 新幹線名店街店 (弁当 / 広島駅、広島駅駅、猿猴橋町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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