2020年1月10日金曜日

立石はしご酒の二軒目の前に、「愛知屋」と「鳥房」と「江戸っ子」で家族へのお土産


実に素晴らしい「宇ち入り初め」を終えた私は、もう一軒どうしても年始のご挨拶に伺いたいお店があります。
その前に、家族へのお土産を買っておきます。
夜が早い立石の商店街は、二軒目を終えてからでは買いそびれることがあるからです。
まずは肉の「愛知屋」
南口に面した昔ながらの肉屋さん。


もちろん精肉も美味しいのですが、お惣菜のフライや焼き豚が人気。


今日は焼き豚を200グラムとコロッケを4つ、レバカツを1つ。


人気のコロッケは飛ぶように売れるので、夕方のピーク時には揚げるのが追いつきません。


超ベテランのお父さんが揚げるコロッケは、本当はここで揚げたてを食べたいくらい。
昔は近所の公園で、缶ビール片手に「愛知屋」コロッケと、「大ちゃん」たこ焼きを食べた事もあります。
まだ、若かった頃の話。





関連ランキング:コロッケ・フライ | 京成立石駅青砥駅

次のお土産は「鳥房」
鶏の素揚げが名物で、裏のお店で食べることもできますが、ボリュームが多いのでここ一軒でお腹がいっぱいになってしまいますし、店が狭い上に、仕切りの厳しいお姉さんたちがどうも苦手で、お土産の方が気が楽。


大鍋で次から次へと揚げられる大きな鶏の半身。
美味しそうな揚げ音と、いい匂いが表まで伝わってきます。
順番待ちで40分ほどかかるというので、次の店のはしご酒には丁度良い感じ。
ここの鶏は時価ですが
「今日は650円、680円、700円です」
というお値段を聞いて、680円を3つお願いしました。
後で引き取りに来ることにしてお会計を済ませ、次なるお土産のお店へ。





関連ランキング:鳥料理 | 京成立石駅青砥駅

駅前再開発で消える運命にある昭和の原風景、「呑んべ横丁」を通り抜けます。


もつ焼き「江戸っ子」
「立石の関所」という看板に老舗のプライドが感じられます。


今日は一人暮らしの三男が三連休で一時帰宅するので、晩ご飯にもつ焼きのお土産を所望されています。
私が見繕って、10本買いました。


関連ランキング:もつ焼き | 京成立石駅青砥駅