本当に便利な時代になりました。
成田にあるお気に入りのもつ焼き「寅屋」の支店が船橋に出来るという嬉しい情報がツイッターで飛び込んで来ました。
しかも、金曜日のオープンに先駆けて、火曜日からプレオープンするというのです。
居ても立っても居られず、水曜日に駆け付けました。
場所は京成船橋駅近くの仲通り。
大好きな一平や加賀屋に挟まれる絶好のポジションです。
「寅屋 本町店」。
以前はどんな店だったのか、人間の記憶は曖昧なもの。
しかし、今こうして自分の好きなもつ焼きの店が、帰宅ルートの船橋に出来たことを大いに喜びたい。
まだ新しいエンジ色の暖簾を潜ります。
店内は先客が二組。
キンミヤのポスターが、気分を盛り上げてくれます。
コンクリ打ちっぱなしの床。
お酒のケースを積み上げたテーブルなど、寅屋らしい立ち飲みの造作にテンションも上がります。
メニューは、もちろん見慣れた寅屋のそれ。
まずは黒ホッピーを頼みます。
今日は残業だっただけに、待ち遠しい一杯です。
そこへ煮込みが登場。
稀少部位のワッカも入っています。
ボイルは売り切れたそうなので、ガツ刺しを注文。
非常に良い立ち上がりです。
厨房にいるお二人のスタッフに声をかけました。
居酒屋部門である「寅屋本店」にいたそうです。
プレオープンの情報はツイッターだけなので、昨日、今日は飛び込みの人が多いとか。
「ボイルは毎日、日曜日もタン刺しを用意します」
と嬉しい情報。
定休日は月曜日だという大事な情報もゲットして、プレオープン訪問のミッションは果たしました。
アルコールは天羽ハイボール、いわゆる下町ハイボールに切り替えます。
ホッピーに次いで、好きな飲み物です。
もつ焼きを頼みます。
カシラ塩。
ボリュームのある切り身が、寅屋らしい。
「宇ち多”」リスペクト系のお店らしいお酒です。
もちろんしっかり溢してくれた焼酎は、グラスに移して頂きます。
締めはもちろんシロたれよく焼き。
クイックに4本。
気分も盛り上がりました。
スタッフにお礼を告げ、お店を出ます。
せっかく船橋仲通りに来ましたから、もう一軒ご挨拶に寄りましょう。