新浦安ブライトンホテルの「中国料理 花閒」(かかん)は我が家にとっては思いで深いレストラン。
子供たちが小さい頃から、ハレの日のランチビュッフェを何度か食べに来ていました。
最近はお値段も上がって、なかなかハードルが高くなりましたが、妻が予約サイト「一休」で見つけた平日限定のお得なプランに申し込みました。
金曜日の13時からのランチビュッフェですが、次男だけ仕事で都合がつかず、妻と私に長男と三男が合流。
個室を頼んだわけでは無かったのですが、席の都合で個室料金を払わずに個室に案内されるという運の良さ。
当然ながら、テンションはアップします。
ウーロン茶・ジャスミン茶飲み放題がついたランチブッフェは8,500円ですが、それが2時間制で6,750円。
更に限定の前菜や、スープ、デザート付きというお得な一休限定のプランです
タブレット式になっていました。
私は妻にハンドルキーパーを頼んでアサヒマルエフ生ビール。
最初に前菜が出てきます。
一休限定メニューのクラゲ・広東式叉焼・かんぱちの刺身花かん風・さつま芋の金木犀シロップ漬け。可愛らしく、美しく盛り付けられています。
もちろんお味もナイス。
花閒式七種のきのこと米沢牛団子の壺蒸しスープです。
素材の旨みがスープに染み出して、実に美味。
素材の旨みがスープに染み出して、実に美味。
野菜がシャキシャキしています。
鶏肉とカシューナッツの炒め。
これも間違いない美味しさ。
たまご好きの私の希望でフレッシュ木耳と卵の黒胡椒ソース炒め。
当たり前ですが、普通の木耳と卵の炒めとは味付けも仕上げも全然違います。
蒸し物が好物の妻のリクエストは海老蒸し餃子と小籠包を人数分。
大根餅が大好きな私の希望も叶いました。
牛ばら肉の柱候醤煮込み。
柱候醤(チューホージャン)とは大豆みそに、にんにく・しょうが・練りごまなどをブレンドした広東特産の香味みそだそうで、肉類の煮込みに合うとか。
コクのある味わいでした。
プリっとしたイカと、もっちりした湯葉の食感のコントラストが絶妙です。
お皿から熱々の石鍋に移して出してくれます。
ジュウジュウという音が食欲を刺激します。
名前は梅の香りがすることに由来し、独特の風味と旨味があり、豚肉料理によく使われるそうです。
サクッとしているのに粘りのある長芋の食感がナイス。
黒酢酢豚。
肉だけの贅沢な酢豚です。
マコモ茸のスパイシーパン粉和え。
インド料理とのフュージョンを感じる一品です。
ラストオーダーで駆け込みで頼んだ料理が続々出てきます。
リピートで牛肉と銀杏のオイスターソース炒め。
ほぐした干し貝柱が相当入っています。
リピートした牛肉入り香港焼きそば。
頼んでおいてお腹いっぱいな私ですが、旨辛担々麺はノルマです。
濃厚なゴマのスープがとても美味しい。
願わくば、もっとお腹に余裕があれば、と思ってしまいます。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という座右の銘を、ビュッフェの最後にいつも思い出す私です。
デザートが登場。
揚げ胡麻団子。更に大量のタピオカのココナッツミルクとマンゴープリンが運ばれてきます。
タピオカのココナッツミルクが8つあるのは長男が一人で4つ、三男が二つ食べるのです。
私は料理を食べ過ぎて、ひとつずつでも苦しいくらい。
本当のラスボスが登場しました。
一休プランのサービス、2種の実をブレンドしたプレミアム杏仁豆腐です。
フルーツが綺麗に盛り付けられた杏仁豆腐は、トロリとした食感の品の良い甘さがナイス。
もちろん、これも残さず頂きました。
全員お腹いっぱい。
金曜日の午後に二時間のオーダービュッフェに大満足です。
家に帰ったら、少しゆっくりしましょう。

















































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