使っているキヤノンのデジカメの動画が急に撮影できなくなりました。
命の次に大事なデジカメの一大事です。
今週末からのツーリングを控えて、放置しておくわけにはいかず、昼休みに梅田にあるキヤノンの修理センターへ駆け込みました。
窓口のお姉さんに症状を説明すると
「初期化してもいいですか?」
と聞かれました。
さして複雑な個人設定はしていないので、
「はい」
と答えましたが、彼女が初期化するとなんと動画が撮れるようになりました。
どうやらパソコンやスマホと同様、中位以上のデジカメは設定項目が多いので、それが原因で動作不良を起こすことがあるそうです。
あっけなくカメラが直ったら、お腹が空きました。
会社に戻る途中でランチを食べようと、レトロな中華料理店焼賣太樓 桜橋店に寄ってみることにしました。
創業昭和27年。
戦後の混乱がまだ続く大阪。
梅田界隈は闇市が広がっていた頃です。
「お昼の定食¥650~」。
懐の厳しいサラリーマンには有難い話です。
大盛無料の文字が踊ります。
本日の日替わりにしてみることにしました。
中国人の店員に注文を告げてから、店内を見回します。
カウンターの上には戦後の大阪駅周辺の写真がありました。
なんともかわいらしい焼賣太樓のキャラクター人形。
狭いカウンターはかなり年代物なのか、あちこちが剥げています。
全体的に店が油っぽいのも、いかにもな感じです。
程なく日替わりランチが出て来ました。
五目炒飯。
すごい量です。
当店の看板メニュー、焼売。
小皿に二個は、ちょっと寂しい感じ。
ゴマソバ。
これはハーフサイズです。
こういうランチは、相当久し振り。
まずは炒飯を一口。
「おっと、しょっぱい」
続いてゴマソバ。
ゴマダレという意味ではなく、ゴマがたくさんかかっている中華そばという意味だったようです。
「あ、これもしょっぱい」
チャーシューではなく、煮たお肉。
シューマイには卓上にあるからしを付けていただきます。
このサイズだと、あっという間に無くなってしまいます。
塩分が多いうえに、量も多くて残してしまいました。
自分の主義に反し、出されたものを残して猛省。
この炒飯を更に大盛りにして食べる人がいるかと思うと、驚きです。
お会計は800円のところ、700円。
雨の日サービスが適用になったようです。
私が入店した時は、雨は上がっていたのですが、ちょっと得をしました。
なんとも昭和な中華料理店ですが、それなりに根強いファンがいるのか、お客さんは入れ替わり、繁盛しています。
昭和の下町中華が好きな私ですが、ちょっと好みとは違いました。
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焼賣太樓 桜橋店 (飲茶・点心 / 西梅田駅、北新地駅、梅田駅(阪神))
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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