2015年9月18日金曜日

シルバーウィーク前のフライデーナイトは久しぶりに地獄を覗きに野田へ。地獄谷「酒縁 ゆるり」でマスターとサシ飲み~〆は「いちまるらーめん」で濃厚鶏骨スープの壱丸らーめん

明日からシルバーウィーク。
実質は今日の夜から世の中的には浮かれ気分です。
しかし私は特段の予定もなく、金曜日のひとり酒。
いろいろあった一週間、週末は一人で地獄を覗きに行こうと、久しぶりに野田へ。


商店街を抜けて、大衆酒場お多福の脇が地獄の正面玄関。


戦後の匂いが色濃く残る狭い路地を奥へ、奥へと。


ここまでくれば、もうこの世に戻るのは難しくなります。


地獄の暗闇の先に、赤ちょうちんが見えました。


酒縁 ゆるり
ドアを開けると、カウンターに先客が一人。
といっても5人しか入れない小さな店。


まずは喉を潤します。
生ビールをグラスで一杯。


アテはうなぎ肝たれ焼串にしましょう。
赤いチョークで囲ってあるから、オススメに違いありません。


山椒を振って。


今宵のお酒は日本酒、ひやおろしで展開と決めてきました。


フェイスブックでマスターがアップしていたひやおろしの「梵」
日本酒の揃えのいいこのお店。
時期ものだから是非飲みたいと思い、昨夜の角打ち西海酒販に続き、連夜のひやおろしです。
マスターの書き込みによれば、
「本日のスペシャリテ、越前は鯖江の「梵(ぼん)純米吟醸 ひやおろし」。
一部マニアから絶大な支持を得ている「梵」ですが、今年のひやおろしも見事に旨味を引き出されています。このしっかりしたお酒は、ええとこのボンに呑んでいただきたい(^_-)」

とあります。
私はええとこのボンではありませんが、呑ませていただきます。


ひやおろしの定義も、貯蔵技術の進化と、地球温暖化が相まって、今ではあいまいになってきました。
とはいえ、時節モノですから、旬の時に頂くのがよろしい。


ドボドボと一升瓶から豪快に。


表面張力の美学。
なぜこんなことになるのか、高校の物理をもっと勉強しておくべきでした。


豚タンたいたん
東京の人には、何の料理だかさっぱりわからないでしょうが、翻訳すると豚のタンの焚いたもの。
つまり、ボイルです。
少し甘辛く、そして塩も利かせています。


ひやおろしは続きます。


「玉旭 純米 ひやおろし」です。
富山県は八尾産。
マスターのフェイスブックによれば、
「いやぁ、キレイな酒です。これはもうキレイなあなたに呑んでもらうしかないでしょう!」
と書いてありました。
私はキレイではありませんが、頂くことにしました。


やや茶色の濁りがある色ですが、マスターの言うとおり、実にキレイな酒。


更にもう一杯ひやおろし。
明日から休みだと思うと、どんどん自堕落になっていきます。
地元大阪高槻の寿酒造の手になるとんださけ純米吟醸酒 ヒヤオロシ


ぐい呑みで三杯目。
大丈夫でしょうか。


マスターから頂いたホタルイカの粕漬けという絶品の珍味とともに。


メニューにゆで落花生がありました。
千葉県民の私にとっては馴染みのあるものですが、大阪でお目にかかるとは思いませんでした。
聞けば、鹿児島の産だとか。
マスターが、少し試食させてくれました。
今しか食べられない、貴重品。


日本酒が進みすぎて危険です。


をマスターに勧めました。
私ももう一度、
今日はサシ飲みです。
このあたりの飲食店の貴重な情報を、マスターがまた教えてくれました。
地獄のことは、地獄の人に聞くのが間違いありません。


修行という名の大人の遠足のよく出かけるマスターは、関西各地のB級グルメをよくご存知。
私からは、以前、マスターから教わった宮津の富田屋にツーリングで立ち寄った話を。
マスターからは、来月出かける敦賀や能登の情報を頂きました。
実に、引き出しの多い、そして楽しくて優しいマスターと、きっちり2時間サシ飲みました。
そろそろ地獄から、この世に戻りましょう。




地獄谷から表通りに出た所に人気のラーメン店があります。
いちまるらーめん
散々日本酒を飲んだ挙句、こんなことをしていいのか、と思いましたが、今日はスタートが早かったのでまだ21時半。
だからどうした、という話ではありますが、自分に言い訳をして暖簾をくぐりました。


L字カウンターの狭い店。
ツーブロックちょんまげのトッポイ感じの若いイケメンマスター。
茶髪の美人お姉さんは奥さんでしょうか。
一見イカツイ感じに見えますが、丁寧で腰の低い接客です。


濃厚な鶏ベースのスープ、自称「ド鶏骨」というコラーゲンたっぷりのスープがウリ。
麺はミネヤ食品の高品質なものを使用。


初めてですから、定番の壱丸らーめん(濃)にしました。
もちろん煮たまごもトッピング。
「ご飯が売り切れてます。すいません」
と言われましが、さすがにご飯はいりません。


期待した通りのプレゼンスのラーメンが登場しました。
丼もしっかりと温められて熱々です。
できそうでできない心配り。


鶏スープは大好きなので、早速一口。
鶏骨のみのスープにありがちな、臭みや雑味はなく、濃厚とは言いながらも、ドロリ系ではなく、トロリ系。
スイスイ飲める旨さ。


ミネヤ食品の麺は、滑らかで喉越しの良いもの。
エッジの立った中太麺は、全粒粉かと思うほど、小麦の味が全面に出ています。


大きなチャーシューは、トロトロ。


トッピングの煮たまごは、完璧な半熟。


大きく切られたメンマ。


これは旨いです。
ひやおろしを飲み過ぎて酩酊気味なのも手伝って、どんどん食べ進みます。


濃厚な「ド鶏骨」スープが、アルコールで満たされた胃を中和します。
生たまねぎは鶏系には相性の良い定番薬味。
鶏鍋を食べた時のように、口の周りネバネバになってきましたが、それも、また良し。


完食完飲です。


時計はまだ22時前ですが、一仕事終えた感じです。
いい展開の、週末の一人飲みとなりました。




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いちまるらーめんラーメン / 野田阪神駅野田駅(阪神)海老江駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6