水道橋の二軒目。
スタンドヒーローの立ち待ちに疲弊した我々は、涼しくて座れる店を求めて、すぐ近くの中国料理「上海飯店」へ移動します。
1960年代創業だそうですから、相当の老舗。
ショーケースのサンプルも昭和世代の私には懐かしさを感じます。
1960年代創業なら改装はされているでしょうが、やはり歴史を感じます。
壁のメニューを見ながら、発注を組み立てます。
ホッピーが無かったのでハイボールを頼みます。
いろんなところにメニューが分散していて、レギュラーメニューとの重複チェックも必要です。
まずは名物のねぎワンタンと餃子から探りを入れます。
ピリ辛ワンタンはもっちりした皮とネギの刺激が唐辛子でブーストされてアルコールが進む味。
ぽっちゃりした餃子は、餡の野菜がシャキシャキして特徴的。
たまご好きの私は木耳と玉子炒めを注文。
濃いめの味付けがハイボールに合います。
なにより玉子が多いのが嬉しい。
ハイボールは締めの前に二杯目を発注。
締めはもちろんラーメンとチャーハン。
初めての店なので基本の中華そばにします。
お腹もかなり膨れているので、半チャンラーメンにしてシェア。
チャーハンは町中華にしては想定外に薄味。
そしてなかなかいけます。
ラーメンは麺も具材も特段個性があるわけではありませんが、ラーメン屋ではなく町中華のラーメンなので、これで正しい。
お互いに健啖家を自負していたOさんと私でしたが、さすがに衰えを実感。
今日は軽めのハシゴ酒で会合を終えました。
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