キンミヤの故郷「宮﨑本店」を訪ねる四日市への小旅行を終えてJR名古屋駅に帰ってきました。
宮﨑本店を見学、あさひ食堂で昼酒、金城軒で太白永餅と3つの課題をこなしましたが、もう一つ課題が残っています。
名古屋駅新幹線口のエスカ地下街にある「きしめん よしだ エスカ店」へ。
行列の絶えない人気店ですが、さすがに平日の中休み30分前の14時半とあってすんなり入店です。
「よしだの麺」は小麦粉と塩、水だけで作られています。
愛知県産「きぬあかり」や三重県産「あやひかり」など麺づくりに適した国産の小麦粉と、国内産の塩、そして、まろやかな口当たりの軟水で、季節の気候に合わせて自家製にこだわったきしめんです。お土産も店頭で売られています。
暖簾を潜って店内へ。
よしだの麺とつゆのこだわりの口上が壁に掲げられています。
猛暑ですからやはり冷たいきしめんが食べたいと思い、冷おろし(かき揚げ付き)を頼みます。
程なく冷おろしが運ばれてきました。
たっぷりのおろしがのっています。
化学調味料は不使用。
きしめんを手繰ります。
生麺の上に、吉田麺業ならでは製法で、ツルモチ感が半端ありません。
名古屋駅といえば新幹線ホームの立ち食い「住よし」があまりにも有名で、それはそれで美味しいのですが、やはりこのツルモチ感は「よしだ」ならでは。
おろしとも一緒に啜ります。
かき揚げはおまけにしては立派なサイズ。
小海老も結構入っています。
揚げ立てサクサクのかき揚げが、つゆを吸って次第に柔らかくなっていくのも楽しい。
冷たいつゆも美味しくて、結構飲んでしまいました。
食べ終わるとちょうど15時。
中休みの時間です。
四日市のあさひ食堂で相当食べて飲んだ上に、またここで天ぷらきしめんを食べて、完全に腹パンです。
昔ほどではないにせよ、まだまだ私の胃袋は元気だと実感した四日市小旅行でした。
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昼総合点★★★☆☆ 3.4
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