妻と三男が御器所にお店があった時に一度行って、とても美味しかったと言う「手打ちうどん うえだ」。
私も是非行ってみたいと楽しみにしていたお店ですが、立ち退きで突然の閉店となり、移転先が見つかるまで休業となってしまいました。
しかし、今回の帰省に合わせるかのように、瑞穂通に移転した新店が8月18日(月)にオープンするとお店のインスタ告知を発見。
連日名古屋グルメの我々は、なんとか21日(木)の夜19時過ぎに訪れると、なんと売切れ終了。
もう22日(金)の夜しかチャンスはありません。
予約が出来ないお店なのですが、昼のうちに夜の順番待ちの記名が出来ないかと電話して聞いてみると、お店に来てくださいとのこと。
そこで22日(金)の13時半頃にお店に行き、夜の記名帳のトップに名前を書くことができました。
しかし、条件があり、開店30分前の17時半には来て注文をして欲しいとの事。
茹でるのにかなり時間がかかるそうなのです。
というわけで、お店に17時半に到着しお店の前の椅子に座って待ち、メニューを隅から隅まで眺めて検討します。
ランチメニューはご飯の付いたお得な定食がありますが、我々は夜の部なので、これは頼むことはできません。
夜定食メニューも見つけました。
ランチメニューよりは少ないですが、お値段は一緒。
これは珍しいサービスです。
単品は温かいうどん、生じょうゆうどん、ぶっかけうどん。
釜揚げうどんやカレーうどん、ざるうどんやつけ麺まであり、かなり幅広いラインナップです。
天ぷらも単品で注文可能。
夏真っ盛りですが、なぜか冬季限定メニューまでありました。
開店10分前にお店の方が出てきて、我々の注文を告げます。
その時点で記名帳に書いている人は、順番に関係なく注文を聞き取られます。
18時に暖簾が掛けられた時点で、9組19人待ち。
17時半に来なくても15分まで十分でしたが、これも学習。
もしこの情報がお役に立てば幸いです。
次男はかけうどん、とり天にご飯が付いたとり天定食です。
この黄身をうどんに絡め、時折生じょうゆを垂らしながら食べ進みます。
当然ながら一番に案内されます。
カウンター席は二席しかないので、4名の我々は記名帳に「どちらでもよい」と書く意味は無かったことがわかります。
入店して5分。
次々と我々の注文したうどんが出て来ます。
妻が注文した釜揚げうどん。
単品でちく玉天も。
私はちく玉生じょうゆ(冷)。
三男はちく玉ぶっかけ(冷)。
とり天も単品で、シェアすることにします。
一気にテーブルの上が賑やかになりました。
早速うどんを引き上げて頂きます。
確かに妻や三男が言っていたように、讃岐のようで讃岐ではない、極めてオリジナルなうどん。
讃岐のような歯応えはなく、ツルモチとしています。
表面は弾力があって、むしろ柔らかいとさえ言えますが、噛むと中心は押し返す固さがあります。
うどん好きの私ですが、こんな食感のうどんは初めてです。
揚げ立てのとり天も分けてもらいました。
柔らかくジューシー。
たまご天に箸を入れます。
中からトロリと半熟の黄身が流出します。
念願の「うえだ」のうどんを食べられて満足の我々。
お店を出ると、順番待ちの行列が出来ていました。
手打ちうどん うえだ (うどん / 瑞穂区役所駅、桜山駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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