百老亭今池店で餃子を食べた後、一本路地を隔てた味仙 今池本店に移動します。
19時半とあってピークタイムです。
店外には5、6人も若者たちが待っています。
店内にも同程度の待ち客がいますが、オオバコなのでじきに空くでしょう。
古い町中華だった店は、「名古屋めし」でブレイクし、横浜中華街の大店のように立派に建て替えたので、私が初めて来た40数年前の味仙はとうにありません。
15分ほど待ってテーブルに案内されました。
アルコールはホワイトホースハイボールを頼みます。
予想はしていたものの、小さなグラスで出て来ました。
600円。
今回は台湾ラーメンだけを食べに来ると決めて来ました。
正確に言うと、台湾ラーメンに限りませんが締めの一品だけを食べるという事。
ここ数年、帰省の度にあちこちの味仙を食べ歩きましたが、どこも値段が上がり味は落ちるという残念な結果。
一年前に今池本店に来た時も、料理の味は落ちる一方で値段は上がり、店員のサービスも悪く、私が名古屋で新人時代を過ごした頃の「古き良き味仙」はありませんでした。
それでも「名古屋めし」の代表格なので、台湾ラーメンだけならそんなに腹も立たないだろうという考えです。
三男の希望でニンニクチャーハンを頼みましたが、990円でこのサイズ。
「半チャーハンを頼もうか」
と言っていたまさにその程度の量しかありません。
私が頼んだのはラーロージャンメン(辣肉醤麺)。
850円。
ラーロージャンメンに箸をつけます。
汁なしのようで実は汁はあります。
味仙秘伝の激辛挽肉炒めが含んでいる汁です。
それが麺に絡まり、引き上げるのに力を要します。
しっかりと辛く、汗かきの私はたちまち頭から発汗してきます。
台湾ラーメンはいつもの中太ストレート丸麺。
辛さはデフォルトでも刺激的です。
汁を飲むのが好きな私ですが、これは危険。
入店前の懸念は残念ながら的中し、いろんな意味で残念な結果。
「高いし美味しくない」という妻を説き伏せて連れて来た味仙ですが、私も、もう来ることはないな、と思いました。
40年前の安くて美味しくてサービスが良かった味仙の思い出がこれ以上崩れていかないように。
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