京橋で所用を済ませて帰宅。
次の高速バスまで30分あります。
晩ご飯も食べていないので、ちょい飲みしてから帰ることにします。
こんな時よく使うのが、八重洲路地裏にある「立ち飲み処 呑うてんき」。
その名の通り立ち飲み屋です。
新幹線や高速バスのターミナル、東京駅には便利なお店。
八重洲地下街にも飲み屋はありますが、結構混んでいたり、意外と高いわりに美味しくないといった難点があります。
もちろん丸の内側は洒落た高級店しかありません。
その点八重洲は古い飲み屋街が残っていて、近年の再開発で減ったとはいえ、まだまだ選択肢は豊富です。
その中でもここは、キャッシュ・オン・デリバリーでサービスもクイック。
30分程度の空き時間でも喫茶店感覚で使えます。
一つだけ難があるとすれば、満員で振られる可能性があるということでしょうか。
恐る恐るドアを開けると、今日は7、8割の入り。
入ってすぐの壁際のカウンターに案内されます。
黒ホッピーを頼んで、カウンターの上のボールに千円札を置きます。
すぐに出てくるナカ入りのジョッキにホッピーを注いで、お疲れ様のセルフ乾杯。
つまみは種類が豊富で安いのですが、今日はいつものハムエッグ。
これもクイックに出てきます。
醤油をかけ回して、箸入れの儀。
時間は無くても、これはルーティンです。
野菜炒めも頼んでビタミン補給。
ホッピーはナカをお代わりします。
二枚目の野口英世をボールにイン。
ちょっと味が薄かったので、胡椒を振って。
釣り銭の残高は750円。
本日は1,250円のセンベロでした。
ジャスト30分のちょい飲みを終え、妙に日本語が上手な中国人のお姉さんに「帰ります」と告げて店を出ました。
そろそろコートは厚手に変えた方が良さそうです。