2019年11月12日火曜日

久しぶりの新規開拓ランチ。気になっていた西新橋の「割烹 金ふじ」で鯖塩焼き


新橋本社で会議が終わったのが13時前。
虎ノ門の事務所に戻りがてら、どこかでランチを食べようと歩き始めます。
絶賛ダイエット中 ですので、もちろん和食ランチ。
数少ない外食チャンスを活かして新規開拓してみることにします。
いくつかのブックマークからチョイスしたのは西新橋の「割烹 金ふじ」
日比谷通りと外堀通りから一本入った裏通りの角にある昭和な香り漂う佇まいが気になっていました。


入口にはランチメニューが掲げられています。
「鮪中おち刺身か、かれい西京焼きがいいな」
と思いながら、年季の入った暖簾をくぐります。


カウンターと四人掛けのテーブル席が三卓。
いかにも昭和割烹という雰囲気が、私好みです。
カウンターの向こうの狭い厨房にはベテランの板さんが二人。
どちらかが店主でしょう。カウンター越しにご常連との会話を交わしながらも、手は休むことはありません。
ホール係の女性に
「鮪中おちをお願いします」
と告げると
「すいません、売り切れまして、今あるのはこちらだけになります」
と店内のメニューを指さします。
そこには売り切れメニューの札が裏返されています。
残っている鯵たたき、塩たらこ、鯖塩焼きの中から、鯖塩焼きをチョイスしました。
するとあっという間に焼き鯖が提供されます。
焼き置きの鯖が目の前のグリルで保温されていたのです。


少な目にしてもらったご飯と味噌汁、生卵とお新香も出てきて定食が揃いました。


実は生卵がランチについてくるのは事前にチェック済み。
たまご好きの私にとっては嬉しいサービスです。
まずは味噌汁をひと口。
やや煮詰まっていますが、そこが昭和割烹ランチらしくて、なんだかホッとします。


鯖に箸を入れ、もちろんオン・ザ・ライス。


鯖は焼き置きとはいえ、焼き加減は良く、脂ものっていて白いご飯が進む味。
再開発で閉店してしまった虎ノ門の「美村」を思い出します。
ご飯が少ないので、早めに生卵を投入し、卵かけご飯にします。


もちろんTKGにも鯖塩焼きをオン・ザ・ライス。


最後は脂が一番のったお腹周りの身を。
私のお腹周りの身は、大分脂が落ちたはずです(笑)


サクッと食べ終わってお会計です。店員の皆さんに気持ち良く送り出されて表へ。
次回は鮪中おちをリベンジしたいと思いました。




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昼総合点★★★☆☆ 3.3