2025年9月18日木曜日

せたが屋グループが手がける淡麗系ラーメン「極上中華そば 福味 東京駅KITTE店」で全部入りの「中華そば 贅の盛り」

 

今日は会社帰りにラー活。
KITTEビル地下の「ラーメン激戦区 東京・丸の内」で唯一未訪だった「極上中華そば 福味 東京駅KITTE店」へ。
お隣の「松戸富田麺絆」は相変わらずの行列ですが、こちらはスムーズチェックイン。


入口で食券を購入します。
事前にリサーチ通り、全部入りの「中華そば 贅の盛り」にします。


「せたが屋グループ」が手がける淡麗系ラーメンの人気店です。
ラーメン界の重鎮と評されるせたが屋グループの創業者にして代表の前島司氏がプロデュースしており、素材・技術・空間すべてに“極上”のこだわりが詰まった一杯が味わえる、という触れ込みです。


インテリアは白木風の和のテイスト。
明るく清潔な印象です。


店員さんに不織布のエプロンを貰い、ラーメンが出てくるのを待ちます。


5分ほどで注文した「中華そば 贅の盛り」が出てきました。
トッピングはチャーシュー二枚、穂先メンマ、雲呑二個、味玉。


まずはスープをひと口。
濃口醤油ながらもさっぱりとした味わい。
信玄丸鶏の旨味とのバランスもナイスです。
油で閉じ込められているせいもあるのですが、なにより、スープがしっかりと熱いのが嬉しい。
ぬるいスープだとがっかりしてしまいます。


細麺ストレートの麺は、デフォルト固めの茹で加減ですが、小麦の風味は控えめに感じました。


チャーシューは薄切りですがジャンボサイズ。
柔らかくジューシーです。


穂先メンマは好物なので嬉しい。


雲呑の皮は厚みがありますが、トロッとした食感。
餡はしっかりと量があり、ジューシーです。


中盤で味変して、ブラックペッパーを振ります。


味玉はトロリと半熟。
私好みの仕上がりです。


塩分取り過ぎかな、と思いながらスープも美味しかったので完飲してしまいました。


全体的に優しい印象のラーメンでした。
それぞれに優れていますが、とんがった所がないのでラーメン好きの意見は分かれそうです。
私は、麺にもう少し小麦感があると好みだな、と思いました。

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極上中華そば 福味 東京駅 KITTE店ラーメン / 東京駅二重橋前駅京橋駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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