今日の私には、栄寿司や宇ち多”よりも、もっと楽しみにしていたお店「蘭州」です。
その為に、あえて定休日の月曜日を避けて、火曜日にしたのですが、しろくまさんの情報では、ご主人の体調がすぐれないので、不定休になることもあるそうです。
ドキドキしながらお店に近づくと、明かりがついています。
ホッと一安心。
満席かと思いましたが、カウンターの奥に二席だけ空いていました。
つくづく今日はついています。
瓶ビールで、まずは乾杯。
水餃子の香菜のせを二皿。
いつも通り、香酢を出してもらって、頂きます。注文を受けてから、皮を切ってのして餡を詰めるという、当たり前ながらもなかなか普通のお店では真似のできない、お母さんの心のこもった餃子。
それをご主人が茹でる夫唱婦随の連係プレーで供される餃子は、美味しい餃子を食べて欲しいという思いが伝わってきます。
モチモチとした皮と、ジューシーで旨味が凝縮した餡。
香菜と香酢の風味が、更に美味しさを引き立てます。
いつもルーティンで頼む烏龍茶玉子もオーダー。
ひびを入れたゆで卵を烏龍茶で煮る台湾のおやつ的な庶民料理。
その見た目から「恐竜玉子」とも呼ばれています。
これがまたお酒に合うのです。
ビールが無くなったので、紹興酒にチェンジ。
ナミナミに注がれたグラスに口を近づけて零さないように飲みます。
家族から頼まれていた水餃子をお土産で6人前頼んだので、奥さんだけでなくご主人も手伝って手作り餃子を用意してくれました。
これを持って帰れば、私の外飲みも免罪されるというもの。
しろくまさんに
「キャノンデールさん、もう一軒ご紹介したいお店があるんです。お付き合いください」
と誘われました。
私も久しぶりに彼と飲むので、もちろんお受けして、4軒目に向かいます。
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