今日は夜にコロナ禍前以来となる飲み友達と立石に行く約束。
ランチは早め&軽めの和食が良かろうと、活魚料理「ととや」に足を向けます。
さすがに11時15分ですから、スムーズなチェックイン。
入口でメニューをチェック。
と言っても、もう暗記しているのですが、今日は煮魚の気分。
アーリーチェックインですし、まだ売り切れていないだろうと思っていましたが、メニューの脇に吹き出しのように貼られている特別メニューが気になります。
さわらの西京焼とかますの塩焼がありましたが、気が付いたら「さわら西京焼」を頼んでいました。
ご飯は少な目、味噌汁は大盛というのはルーティンです。
テーブルには既にお盆にのった小鉢類がセットされています。
いつも通り、安定、充実の割烹料理。
野菜の煮物。
「そう言えば前回は何を頼んだかな」とメインの鰆が焼けるまで、自分の過去の投稿を調べてみると、今年の1月に来て鰆西京焼きを頼んでいる自分を発見。
「しまった!」
もしかしたら、声が出ていたかもしれません。
「やっぱり煮魚にすれば良かった」
と思っても、後悔先に立たず。
これも私の座右の銘に加える必要がありそうです。
出社日が少ないので、お気に入りの店でもかなりのインターバルが開いてしまい、しかも記憶力が低下していることと相まって、最近ありがちなパターンです。
さわら西京焼が焼き上がり、ご飯、味噌汁とともに供されます。
とは言え、前回食べた時も美味しかった記憶があるので、問題はありません。
まずは港区屈指の味噌汁をひと口。
温存しておいた茶碗蒸しに着手します。
割烹の矜持を感じる茶碗蒸し。
いつ食べても美味しい。
もちろん焼魚はオン・ザ・ライス。
上品な白身の鰆は、西京味噌を纏って旨味が増しています。
二回連続頼んでしまったとはいえ、美味なことに変わりはありません。
ちょっと失敗してしまいましたが、コロナ禍時代ではありがちな事。
次回こそは煮魚を頼もうと決めて、美味しい鰆味噌漬けを食べ進みました。
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