2024年10月29日火曜日

【虎ノ門「自家製麺ロビンソン」に開店5分前に並んで、奮発した特製中華そば大盛1,600円を堪能】

 

今日は虎ノ門に所用があって、午前半休。
11時前に用事が終わったので、計画通り「自家製麺 ロビンソン」に向かいます。
11時の開店5分前にお店に到着。
先客は二組三名で、一回転目の着席は確定です。


11時に暖簾が掛けられ、順番に案内されます。


入口の券売機で食券を購入。
新札が使えないので、両替してもらいました。


今日は冷えるので、温かい汁そばにします。
奮発して特製中華そば(大盛)という、新橋サラリーマンにあるまじき1,600円もする高額商品をチョイス。


白木のカウンターに座り、ラーメンが作られていくプロセスを眺めながら、しばし待ちます。
「ラーメン店主」というよりも「料理人」といえる厨房のお二人の所作は、割烹のそれ。
そもそも夜は創作料理の店なので当然なのですが。


素材にこだわる口上も、期待を更に高めてくれます。


エプロンをお願いしました。
当然不織布というサービスクオリティです。


5、6分ほどして、カウンター越しにラーメンが供されます。


特製は、いわゆる全部乗せ。


ワンタンは海老、豚、鶏の三種類。


チャーシューは山形豚の肩ロースが奢られています。


まずはスープをひと口。
複数の醤油をベースに鶏と魚介の風味も加わって、シンプルなようでいて複雑で奥行きがあり、品もある素晴らしいスープ。


店名にもあるお楽しみの自家製麺に箸をつけます。
前回は手揉み平打ち麺にしたのですが、今回はデフォルトのストレート細麺にしました。
細麺といっても、中太サイズ。
小麦の風味をしっかり感じる自家製麺は、のど越しも良く、スルスルと食べられます。


チャーシューはレアの厚切り。
素材はもちろんですが、肉の旨味がしっかりと感じられる仕上げは流石。


チャーシューの陰に隠れていた細切りのメンマも顔を出します。


ワンタンも麺同様、モチモチツルツルとした皮が美味しい。
海老ワンタンの餡が、また美味しい。


味玉は、まきしまむこいたまご。
たまご好きの私も納得の、濃厚な美味しさです。


中盤で味変。
黒七味を振ります。


大盛は220g。
普通盛の160gのほぼ四割増しの麺は、美味しいのですが、次第にボディブローのように効いてきます。


幅広の麺が入っていました。
これはいつものお茶目なサービスなのでしょう。


更に白胡椒も振って、パンチを効かせます。


最後は少し苦しかったですが、完食です。
それでもやっぱり大盛にして良かったと思いました。


一時期ほどの45分待ち、といった混雑はなくなりましたが、お客さんが途絶えることはありません。
確実に待たずに食べようと思うなら、開店直前がベストであるとわかったのが今日の大きな収穫です。

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自家製麺 ロビンソンラーメン / 虎ノ門ヒルズ駅虎ノ門駅内幸町駅
昼総合点★★★★ 4.0

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