今日は立石の宇ち多”を狙っていたのですが、プチ残業になってしまい、その願いは叶わず。
とはいえ、下町居酒屋にはまだ間に合う時間。
今日は立石の隣駅、青砥を攻めてみることにします。
立石の北口がすっかり消えてなくなった今、俄然飲兵衛の注目を集める葛飾のホットスポットです。
駅から歩いて3分。
路地裏へと入ります。
もつ焼き 小江戸。
「立石の関所」と二つ名を持つ、もつ焼きの名店「江戸っ子」の暖簾分けです。
いつ来ても満席の人気店ですが、一人だとカウンター席にうまく入り込める確率が高いのです。
この日も、5分ちょっとで案内されました。
まずドリンクの聞かれます。
もちろん黒ホッピーでプレイボール。
ここはもつ焼きはもちろんですが、総合居酒屋としてつまみの幅広いラインナップが魅力。
しかも、どれも美味しく安いとあって、地域の社交場となっています。
気さくな女将と、フットワークのいい元気な店員さんたちの接客に、仕事の疲れもストレスも吹き飛ぶ明るいお店。
今日はお寿司がある日でした。
もちろん下手な寿司屋より安くて旨いのです。
すぐ出て来そうななめたけやっこを頼みます。
少しピリ辛な味が、刺激的なスタート。
15時から21時という営業時間なので、19時と言えば閉店に近い時間なのでやむを得ません。
逆に言えば、余計な仕入れをせずに売り切るので、この店の海鮮は美味しいのです。
そこで、海鮮ジャンルからまぐろ山かけを頼みます。
そこで、海鮮ジャンルからまぐろ山かけを頼みます。
月見になっている卵黄に箸を入れ、とろろとまぐろを混ぜ合わせます。
居酒屋では定番のつまみですが、まぐろのクオリティが高いので「580円でいいのか」と思ってしまいます。
ホッピーはたちまちナカをお代わり。
固めのナカが嬉しい。
最初に頼んだ名物のだし巻き玉子。
「少しお時間をください」
と言われましたが、その分焼きたてにありつくことが出来ました。
これはタイミング次第なので、今日は運が良かったです。
ジャンボサイズでみっしりしていて、それでいて柔らかい。
だし巻きと言いながら、そこは葛飾の下町。
関西のものより味はしっかり目ですが、酒のつまみには最高です。
アルコールは小江戸ハイボールにチェンジします。
いわゆる下町ハイボール。
いわゆる下町ハイボール。
氷抜きでお願いします。
これぞ下町のドリンク。
葛飾界隈が発祥と言われる私の好きなドリンクです。
今日のもつ焼きはアブラ塩をチョイス。
焼きが上手いので、程よく脂が落ちて、旨味が凝縮された柔らかいアブラ。
下町ハイボールとの相性も抜群です。
いつもならもう一種類もつ焼きを頼むか、寿司で締めるのですが、今日はもう一軒探検してみたいお店があるので、1時間ちょっとで切り上げます。
下町居酒屋にして珍しいマルチキャッシュレス対応のお会計を済ませて店を出ます。
小雨が降り始めていました。
もつ焼き 小江戸 (もつ焼き / 青砥駅、京成立石駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.6
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