待ちは3組目ですから、二回転目の早いタイミングで入れそうです。
想定通り20分弱で案内されました。
二人とも限定の「カマス煮干しと昆布出汁の鬼おろし酢橘添え」を頼みます。
私は味玉もトッピング。
私は味玉もトッピング。
カマス煮干しソバのお値段は1,300円。
材料や手間を考えれば、お安いと言えます。
しばらくしてお楽しみの限定ラーメンが出てきました。
味玉は別添えなのは、鬼おろしが崩れてしまうからでしょう。
その鬼おろしはセンターに置かれたレアチャーシューの上。
相当な高さですが、更にその上には酢橘が置かれています。
その酢橘は種が丁寧に取り除かれています。
いつも感心する、料理人らしい仕事です。
まずはスープをひと口。
当たり前ですが、カマスの風味が感じられます。
やや粘り気があるのも、カマスの白身の特徴がスープにも溶け込んでいるのでしょう。
玉子を丼に入れ、麺を引き上げます。
菅野製麵所特製の中太ストレートは固めの茹で加減がナイス。
鬼おろしを脇によけて、レアチャーシューを引き出します。
今日は海苔がそのチャーシューに下に隠されていました。
鬼おろしはしっかりと絞られていて、固いくらい。
こうしたところにも、店主の細かい仕事ぶりが感じられます。
名物のレアチャーシューを頂きます。
実に柔らかく、美味。
中盤で味玉に着手。
相変わらず絶妙な半熟。
終盤に卓上の山椒を振って味変。
そのまま一気に完食完飲です。
平日だったこともあって、篤々の美味しいラーメンがほとんと待たずに食べられました。
この時期、しばらくカマス煮干しが提供されるようなので、もう一回食べたいと思います。



















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