お昼はしっかりと美味しいカレーを食べたので、夜は飲みに行く気分ではありません。
「そういえば、あそこの皿うどん、まだ食べてなかったな」
と思い出しました。
あそこ、とは東天満の光 中央軒。
昔ながらの下町中華です。
ビールの大瓶と餃子を注文。
今日はお母さんに聞かれる前に
「一緒に持ってきて」
とお願いしました。
もうすっかり常連気取りです。
美しいきつね色の餃子。
ラー油を効かせた酢醤油で。
にんにく強めの餡はジューシー。
皮は、焦げ目はカリッと、内側はモチっとしていて、三位一体の見事なコラボ。
下町中華にしては羽根つきだったり。
川崎の羽付き餃子、思い出すなぁ。
ゆっくりとビールを飲みながら、メインディッシュの検討。
皿うどんと決めてきたくせに、魅惑的なメニューにその決心が揺らぎます。
もう一品いってから皿うどんにしようか、などどという欲深いことも考えましたが、この店のボリュームを考えればそれは無理。
散々悩んだ挙句、初志貫徹で看板メニューの長崎皿うどんにしました。
想定以上のボリューム。
もう一品頼まなくて良かった。
中華スープは嬉しい玉子。
とろみのある餡の下には、カリッと揚がった皿うどんの麺。
餡と絡めながら頂きます。
この前の長崎旅行を思い出すなぁ。
しみじみと美味しく、しかも大阪で食べているとは思えないレベル。
カウンターには男一人のご同朋たちが、やはり皿うどんやチャンポンを食べています。
中盤から少し苦しくなってきましたが、何とか完食です。
食べている時にお客さんがおみやげを注文。
「餃子、生で二人前!」
「えっ、生があるんだ!!」
と私は思わず声が出そうになりました。
まだ掘り下げなければいけない課題の多い店です。
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