まして、東京でのラーメンとなるとすっかりご無沙汰です。
今月の出張モーニングで朝ラーメンを食べることにしました。
狙いは東京駅八重洲口の地下にある東京ラーメンストリートの六厘舎。
行列に並びますが、昼や夜に比べれば大したことはありません。
4、5人待ちでしたので、10分位で入れるでしょうか。
初めての人が多いので、説明書きも親切です。
やはり10分ほどで先頭まで来ました。
係の人の案内で食券を購入。
朝つけ並盛と味玉トッピング。
テーブル席に案内されます。
相席もないので、落ち着いて食べることが出来ます。
麺は浅草開化楼特製。
5分ほどで出て来ました。
何年ぶりでしょうか。
久し振りのご対面。
相変わらず瑞々しい極太麺は実に美味しそう。
卓上の魚粉は以前は袋入りではなかったような記憶があります。
準備は整いました。
絶対に美味しいとわかっている名店とはいえ、久し振りなので期待と緊張が高まります。
下半分ほどをディップして、啜ります。
豚骨魚介のパイオニアらしい納得の美味しさ。
大きなチャーシューはトロトロです。
シナチクとも絡めて。
〆はもちろんスープ割。
これはセルフサービスです。
まるでモーニングコーヒーを飲むように、しみじみ、じっくりとスープ割を味わいます。
大都会の目覚めと共に、自らの身体を覚醒する至福のひと時。
かつて東京でラーメンを食べ歩きしていた頃、いかにも出張族という人たちがわざわざ東京のラーメン店に食べに来ているのを見て
「大変だなぁ、そこまでして東京のラーメンが食べたいのかなぁ」
と思っていましたが、まさか自分がその立場になるとは思いもよりませんでした。
大きめの鞄を肩にかけ、私はすっかり苦手になった満員の山手線に乗りこみました。
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