2014年9月9日火曜日

お気に入りの居酒屋でゆるりとひとり酒。地元与力町「竹うち」で旨い魚と名物鯖棒寿司

お気に入りの居酒屋が繁昌するのは良い事ですが、最近タイミングが合わずになかなか行けなかった店があります。
地元与力町竹うち

「今日は入れるといいな」
と電話をすると、大丈夫です、と奥さんの返事。


カウンターの端の定位置に腰掛けてまずは生ビール


厨房に掲げられた黒板に目をやります。
既にいくつかの料理は売り切れ。
仕入れを絞って鮮度の良い料理を出す店なので、これは致し方ありません。
それでも秋刀魚塩焼が売り切れなのはちょっと残念。


枝豆むらさきずきん


冷奴
生姜と海苔、鰹節と葱。
こういうシンプルなものが一番美味しい。


お造りを。
かつおたこぶつ


実に旨そうです。


ゆっくりと味わいながら。
この店はそれとなく放置してくれるので、ひとりでゆるりと飲みたい時に本当にありがたいのです。
テーブル席からは賑やかなお客さんの声が聞こえて来ますが、私の耳には入ってこない瞑想タイム。


持ち込みの三岳をロックで。
もう残りが少ないかなと思っていたら、まだ三分の二ほどありました。
他の店と勘違いしていたようです。


そろそろおでんも恋しい季節。


定番の大根


「よう味がしゅんでるわ」
とこちらにきて覚えた大阪弁をひとりごちました。


黒板に見慣れない魚の名前。
シオと書いていました。
聞けばカンパチの小さいものだとか。
まだまだ知らない名前があるものです。

「じゃあ、そのシオを塩焼きで」
と図ったわけでもないオヤジギャグを飛ばしてしまい、一人苦笑い。


なるほど確かにミニかんぱち。


綺麗なホロホロした白身。


辛味大根と一緒に。


店に来た時から、秋刀魚同様狙っていたのは、名物の鯖棒寿司
夏場は秋刀魚が痩せているので、もっぱら鯵の炙りでしたが、いよいよ鯖も太って来たのか、嬉しい再開です。


私が連れて来た友人は皆虜になる肉厚で浅締めの鯖。
脂ののった素材の味が活かされています。
最初に取り置きを頼まないと、後半では売り切れ必至。


寿司屋ではありませんが、間違いなく寿司屋より旨いこの寿司に久し振りにありつきました。


幸せな気分で寿司をつまみながら、焼酎を舐めます。
なんだか疲れが溜まっているのか、満腹で睡魔も襲って来ました。
今日はここ一軒で切り上げて帰るとしましょう。



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