終わったら21時を回っていて、お気に入りの下町居酒屋にはもう間に合いません。
なんとも不本意な週末ですが、せめて帰りに一杯と思い、八重洲路地裏の立ち飲み呑うてんきの暖簾をくぐりました。
まずはホッピー。
グループで来ている酔客が多く、皆ボルテージが上がっています。
私はひとり、壁際のカウンタに身体を預け、頑張った自分にセルフ乾杯です。
栃尾油揚げ。
好物に囲まれストレスもようやく溶けていきます。
次のオーダに備えて千円札を追加します。
本日のおすすめからわらじメンチ。
想定以上に大きくて一瞬怯みますが、お腹が空いているのでクリアは問題ありません。
厚みのあるメンチカツはジューシーで、450円という当店では高額商品ながらも納得の味とボリューム。
ナカは2杯目。
この店はナカが多いので、ソトの減りが少なく、3杯は飲めそうです。
まだ高速バスの発車まで20分あります。
ここで焼きそばを頼みました。
明らかにマルちゃんですが、そんなことは問題ありません。
400円で、こんなに美味しい焼きそばが食べられるのですから、インスタント食材も調理次第ということです。
ホッピーは結局3杯目。
ラストオーダーの時間となり、お客さんも減ってきました。
お会計用のボールには50円残っています。
今日は1,950円飲みました。
店を出て路地から表通りを見ると、そこは高層ビル。
八重洲も、私が転勤していた4年の間にすっかり様変わりしました。
東京オリンピックに向けて、更に再開発は加速することでしょう。
東京から大切なものが失われなければ良いのですが。
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