今日は南扇町の旬味ひげ。
帰省土産のお年賀をお渡しして、まずは冷えた生ビールを。
いつものように今日のオススメから。
奥さんの実家、淡路の地だこ造り。
赤なまこ酢。
コリコリした食感。
酸味ともみじおろしの辛味が口中に広がって心地良い。
キープしてある赤霧島をロックで。
隣に座っていた巨漢の常連さんが私のボトルを見て声を掛けてきました。
「キャノンデールさんですか!?僕、ブログいつも読んでるんですよ、ブックマークして」
私もびっくり。
「いつかお会いするかなぁ、と思ってたんです。これ良かったらどうぞ」
と彼の頼んだ足赤海老のお裾分け。
私と同じ赤霧島をボトルキープしてマスターご夫婦に振舞い酒。
この店でパパさんと呼ばれる久保田萬壽をいつも振舞ってくれる常連さんは、この彼の同級生のお父さんだとか。
なんともアットホームなお店です。
彼はTさんという地元天六の方で、マスター夫妻とも長い付き合い。
正確に言うと振舞い酒と言うよりは、なかば強制の貰い酒のようで、Tさんは完全にいじられています。
そのTさんたちの向こうには、やはり良くお見かけする女性お一人様の常連さんが上司を連れて一献。
いじられキャラのTさんは、その女性の常連さんにもいじられていますが、案外嬉しそう。
その上司の方も実にユニークで、カウンターはさながら吉本新喜劇のようです。
これだから大阪の居酒屋は面白い。
温かいものが食べたくなったので、下仁田葱ともち豚の炒めものを。
甘くてトロリとした下仁田葱ともち豚の相性は抜群。
今日のオススメからおこぜの唐揚げ。
頭から丸かじり。
中骨まで火が通っているので、バリバリとカルシウム摂取。
Tさんと天満界隈の飲み屋やラーメン屋の話をしていたら
「僕、ホワイトラベル行ってみたいんですよ。連れて行ってくれますか?」
と頼まれました。
ブログを愛読いただいているので、ホワイトラベルのこともご存知なのです。
「あんた、静かにできんの?ちゃんとした大人の店やで」
とママにたしなめられてもめげません。
「大丈夫や。僕、TPOわきまえてんねん」
そのTさんとお連れの女性と三人でお会計を済ませて店を出ました。
私よりも背が高く、巨漢のTさんはアメフト出身。
Tさんのお友だちの女性と三人で商店街を抜けてホワイトラベルへ。
念願叶ったTさんと乾杯。
話好きのTさんは、とてもユニークでついつい私も話に引き込まれます。
二杯飲んで、お開き。
「また、ひげで」
とご挨拶してお別れしました。
カウンターに戻って常連さんと。
久しぶりに会った息子ほど年の違うH君と、やはり娘のようなKちゃん。
H君は最近バイクを購入。
その相談に乗ったこともあって、バイク談義。
しっかりものの良く出来た女性、Kちゃんも実家の京丹後までアメリカンバイクで帰るアクティブな女性ライダー。
カウンターの中にいるスタッフのKさんも以前バイクに乗っていたので、今日のテーマはその話題。
ついつい話し込んでしまい時計は0時。
連夜の午前様でちょっと私も寝不足気味。
お会計をと思ったら、何と私の分までTさんが払ってくれていました。
お礼を言いそびれちゃったな。
最後まで残っていたKちゃんにお別れを告げて店を出ました。
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