昨年は今宮戎に行ったので、今年は地元の堀川戎でお参り。
いつも歩く道もすっかりお祭り仕様。
馴染みの居酒屋旬味ひげも屋台に囲まれています。
名物の飾り熊手を売る屋台。
宵宮なので、一昨年の本えびすに来た時のように鳥居の外までの行列はありませんでした。
とは言えそれなりの人出ですから、なかなか行列は進みません。
景気回復を祈願した後、向かったのは与力町の居酒屋竹うち。
新年は今日から営業。
相変わらず賑わっていますが、私は電話で予約をしておきました。
なんとカウンターには、東天満の居酒屋美尋でご一緒する常連さんが。
もっとも既に新年のご挨拶は美尋で済んでいますが。
今日は人間ドックの好結果の祝い酒。
この年で好きなように飲んで食べて、それでも健康でいられる頑丈な身体に生んでくれた両親に感謝。
マスターご夫婦は和歌山のご実家でのんびりお正月を過ごせたようです。
お年賀をお渡ししてから、黒板のメニューを眺めて品定め。
いわし生姜煮。
今日は日中に霙が降りました。
かなり冷え込んだので、芋焼酎はお湯割りで。
あじきずしと赤貝の造りを盛り合わせてもらいました。
いつもは鯖のきずしですが、今日は仕入れの関係のようです。
もちろんこれも美味。
温かいものを身体が求めています。
おでん。
もちろん好物の玉子とノンカロリーのこんにゃくで。
もろこ炙り。
琵琶湖が産地のコイ科の淡水魚。
とはいえ臭みやクセはありません。
頭から尾びれまで丸かじり。
〆は取り置いてもらっていたあじ棒鮨。
いつものさば棒寿司は今日はありませんが、この可愛らしいお寿司も実に旨い。
「今年も宜しくお願いします」とご挨拶して、もう一軒。
仕上げはいつもモーニングを食べる紅梅町のカフェ昔懐曲(くらしっく)。
朝昼晩、働き者のマスター。
撮影・掲載許可済 |
仕上げのドリンクをチョイス。
全て一杯400円。
まずは白ワイン。
何かツマミたいのですが、どれも値段の割にボリューミーなので悩みます。
「冬のほうれん草はビタミンC含有量が夏の3倍だよ!」
と書いてありましたのでほうれん草とあげの煮びたしを。
「そんなに大きくないですよね?」
とマスターに聞くと
「全然!大丈夫ですよ」
と返事。
全然大丈夫じゃありません。
やっぱりこのサイズです。
350円。
二杯目はハイボール。
マスターやスタッフと世間話をしていると、そこへ現れたのはいつもホワイトラベルでご一緒するマシンガントークのIさん。
私がここにいるというフェイスブックの書き込みを読んだのでしょう。
年末は会えませんでしたが、年始の挨拶を交わすことができました。
「明日モーニング食べに来るから、サラダに茹で卵入れてね」
とマスターにわがままを言って、店を出ました。
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