長きにわたり同じ部署で苦楽を共にしたH先輩の先月65歳で会社を完全卒業。
今日は、数々のユニークなエピソードを持つレジェンド先輩の壮行記念式典です。
連日いろんなメンバーと送別会続きのようですが、今日は彼が最も長く在籍した時代の部署の、世代の近いメンバーたちによる会。
会場は、もちろん六本木のステーキハウス「グラリック」。
渋谷神泉の「ステーキてっぺい」の時代から新橋店、そして六本木店と、何かあると皆が集う約束のお店。
そういえば、H先輩がロンドンに赴任する壮行会もここで執り行い、大阪赴任中の私も馳せ参じたことが思い出されます。
今日はそのグラリックに20名余のメンバーが集結し、H先輩の卒業にかこつけた同窓会を楽しむという趣向です。
さほど広くはないお店は貸し切り満席。
まずは生ビールで乾杯です。
今日も、いつも通りお任せで料理が出て来ます。
アスパラと生ハムのサラダ。
いくらの乗った牛ヒレ肉のカツレツ。
ガーリックソースがたっぷりかかったキャベツ炒め。
生ビールの後は赤ワインです。
冷えた赤ワインをボトルからグビグビ飲むのも、我々のいつのもパターン。
今日はまだ水曜日ですが、誰も気にしてはいません。
彩りも美しく、分厚いのに柔らかい牛カツは、グラリックでは欠かせないメニューです。
たっぷりかかったドレッシングには大量のニンニクが含有されています。
これがまた旨いのですが、明日の朝、妻から非難を浴びることは間違いありません。
ここでテーブルチェンジ。
参加メンバーの座る位置をシャッフルします。
私はカウンターからテーブル席に移動。
そこへ、部位の異なる二種類のカットステーキが出て来ます。
主賓の横に座って、懐かしい思い出話。
会は、スライドで昔の懐かしい写真がいくつも投影され、皆が若々しい時代の写真と共に、当時の思い出が蘇ります。
記念品と花束贈呈、そして主賓のスピーチがあって、会は無事に終了します。
最後はお店の前で全員集合の記念写真。
時刻は既に22時を回っています。
遠距離通勤の私は、そろそろ終電を気にしないといけない時間です。
私の完全卒業も、そう遠くありません。
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