晩ご飯は天一(天神橋筋一丁目)の甚六。
歴史のあるお好み焼き屋。
店構えも店内も昭和レトロ。
私の好きな雰囲気です。
私が子供の頃と思われるTV番組出演時の写真や20年以上前の坂本龍一の写真など歴史を感じます。
まずは生ビール。
注文は豚玉。
ご主人がタネを混ぜ鉄板に広げます。
大きな豚バラ肉を広げてのせます。
卵に顔が書いてある!
溶き卵を豚肉の上に塗り広げます。
これは初めて見ました。
蓋をしてちょっと蒸し焼き。
なるほど。
軽く形を整えますが、決して押さえつけることはしません。
最初にカラシを塗り広げ、その上にチョンとケチャップを。
そしてソースを塗り、その上にマヨネーズ。
もう一度別のソースを塗ります。
多分甘口と辛口を塗り重ねているのでしょう。
そして最後にきざみ海苔。
青のりでも花かつおでもありません。
これも面白い。
中はこんな感じ。
タネも卵もフンワリと。
キャベツはシャキッとした瑞々しさが残る程度の焼き加減。
こういうお好み焼きは珍しいです。
長くご自分のスタイルを貫いてきたご主人が作る甚六流お好み焼き。
しかしその頑固なスタイルとは異なり、ご主人は実に腰の低い方であったことを記しておきます。
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