なんと二人は高校の同級生だとか。そんな繋がりで3人で飲むことになりました。
店のチョイスはM次長。
お洒落な店の並ぶ四ツ橋の一角にありました。
中国料理「酒中花 空心」(しゅちゅうかくうしん)。
モダンな店内は女性好みの印象です。
まずは生ビールで乾杯。
メニューから察するに四川料理系と思われますが、かなり創作のようです。
突き出しは中国豆腐と鶉の卵の醤油煮。
赤えびの紹興酒漬け。
苦瓜と豆豉醤の和えたものがソース代わりに添えられています。
フィンガーボウルが出てきました。
生のえびを漬けてあるので身は柔らかく独特の食感。
苦瓜と豆豉醤をつけながらいただきます。
四川よだれ鶏。
蒸し鶏に芝麻醤と辣油を和えたものをのせてあります。
パクチーがたっぷり。
このソースを作っているうちから涎が出る程旨い鷄、という意味らしいです。
ロックで。
花ズッキーニのさくさく揚げ 無花果の悲しみ。
変わった創作名ですが、花に見立てた茎がズッキーニ、花の部分が肉詰めになっています。
名物空心菜の塩炒め。
結構な量です。
〆は人気の定番たっぷり葉にんにくの四川麻婆豆腐。
山椒がたっぷり。
もちろんオンザライスでワシワシといただきます。
3人はそれぞれ異なる経歴ですが、今は同じ関西支社で一緒に仕事をすることになったのも何かの縁。
そんな新しいつながりを大切にしていきたい、と思いを新たにした意義深い飲み会でした。
21時半には解散となり私は長堀通でタクシーを拾って自宅へ。
といっても車を降りたのは止まり木のバーホワイトラベル。
常連さんやスタッフとからんでいるうちに「ちょっと一杯」のつもりが長丁場に。
たまたま話題に上ったので、いつもハイボールの私が珍しくモヒートをオーダー。
見た目もミントの風味も爽やかな夏らしい一杯。
常連さんがゴードンのジンをキープしていました。
これも夏らしいから、と勧められジントニックをご馳走になりました。
飲み会が早く終わっても家に帰るのは結局午前様。
それでも楽しく美味しい飲み会と、常連さんたちとの2次会ですっかりゴキゲン。
当然ながらその後の記憶はなく、蒸し暑さで明け方に目が覚めました。
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