職場の京阪沿線にゆかりのあるメンバーで結成した京阪会の会合も4回目。
京橋、天満、枚方と開催地を変えて来ましたが、今回は初の上洛。
伏見に大正年間の酒蔵を改装した店内で食べられる焼鳥屋があるという情報を入手。
ネタ元は以前京都で飲み会を主催してくださった京都育ちの制作部署のM次長。
今日は淀屋橋駅から京阪特急に乗って中書島駅へ。
今日の参加メンバーは枚方在住のM次長、出町柳駅から淀屋橋駅まで全線利用のT君、初参加でこの中書島出身のW次長、そして枚方在住のTさん、そして発起人である枚方出身の私の5名。
駅前の観光案内図を見ながら、W次長から酒蔵巡りをする前に簡単なレクチャーを受けます。
中書島の駅を出ると、すぐに怪しいネオンが連なる昭和のスナック街が続きます。
近くに赤線があったとか。
女あるところに男あり、男あるところに酒場あり。
中書島はその名の通り島。
宇治川沿いに運河を掘って作られた人工島です。
橋を渡ると造酒屋が並ぶ古い町並みが現れます。
有名な旅館、寺田屋。
龍馬通りと名付けられた一角もあります。
黄桜の酒蔵。
撮影などでもよく使われるお堀沿いに酒蔵が並ぶ美しい景色。
創業300年を誇る老舗酒蔵山本本家直営店。
焼鳥・鶏料理鳥せい。
暖簾をくぐると中は広々としています。
年季の入った黒ずんだ太い梁に歴史を感じます。
酒を造り、酒を貯蔵した蔵で、今は人々が酒を酌み交わす、歴史の妙。
我々は二階の個室に案内されました。
基本のセットが用意されています。
京阪会の益々の発展を願って乾杯!
スモークチキン。
大根サラダ。
季節の野菜のシーザーサラダ。
肝のしぐれ煮。
うす造り。
手羽身のユッケ。
名物の手羽唐。
ここで飲むならお酒は日本酒に。
もちろん山本本家厳選。
手始めに一番人気の定番、蔵出し生原酒。
焼き物を頼みました。
スパイシー味のおやどり焼。
九条ねぎと鶏ホルモンの陶板焼き。
日本酒は銘柄を変えてお代わり。
まずは軽いものから攻めようと、京伝来生貯蔵酒。
鶏串盛合せ(6串)を人数分お願いしました。
一気に出て来ました。
壮観です。
やきとり、とりねぎ、心ぞう、ミンチ、砂ずり、皮。
今度は神聖生貯蔵酒。
皮の唐揚げ。
すごくクリスピーで美味しかった。
日本酒はヤバいよな、と思いながら今度は新酒たれ口。
更に焼き物を追加。
かなり酔って来ました。
〆はそぼろごはんを皆でシェア。
鳥スープは人数分お願いしました。
ウズラの卵がうれしい。
結局ラストオーダーまでしっかり飲んで大いに語り合い、第4回京阪会は無事終了。
お会計を済ませて再び酒蔵の町へ。
月桂冠の酒蔵が並ぶ一角は記念館になっています。
運河には十石舟が係留されていました。
賑やかなスナック街やレトロな銭湯を抜けると、再び京阪中書島駅に戻ります。
京都方面へ帰るW次長、T君と別れてM次長、Tさんと私は上りの特急へ。
大阪市内まで戻るのは私だけ。
天満橋から見える美しい夜景と上弦の月。
気持ち良い夜風で酔い覚ましをしながら、ブラブラと歩いて帰りました。
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