連休で来阪中の妻と三男と夕食。
彼は南森町は初めてなので、私が普段お世話になっている店を毎晩回っています。
三晩目の今日は主税寿司。
この地でかれこれ30年営業している昭和の下町寿司屋。
10席しかないカウンターだけの小さな店。
奥の席には毎日来ているであろう地元の重鎮たちが。
もう5年通っていても、40代の彼はこの店では全くの若造。
50代前半の私でさえ、まだ1年では新参者です。
それでも60代半ばの大将には可愛がっていただいて、居心地のいい寿司屋です。
「今日は家内と息子を連れて来ました」
と大将に言うと、大将は私の妻に向かって
「あ、どうも!いつもお世話になってます!」
この大将の明るい接客がいかにも昭和レトロな感じがして、私は好き。
もちろん瓶。
夏になると、突出しが玉子豆腐になります。
お造りを盛り合わせで。
平貝、赤貝、〆鯖。
芋焼酎の水割り。
水割りといってもここはほぼロック。
しかもデカグラスですから危険な飲み物です。
いつもこれで失敗します。
太巻を頼みました。
この店の太巻は美味しいと評判ですが、いつも一人で来るので頼めなかったのです。
今日は3人なので念願の太巻を初めて食べました。
大将が間違えて水割りを一杯余分に作ってしまいました。
「ええわ、サービスやで!飲んで」
息子はウニ。
刷毛で醤油を塗るのが初めてで驚いていました。
私も大阪に来た時は同じように驚いたのを思い出しました。
鰻の白焼き。
平貝。
鰻の蒲焼。
隣のお客さんが食べているかま焼きが美味しそうだったので私も注文しました。
玉子をつまみで。
最後はハマチを握ってもらいました。
帰りがけには、やはりよく会うMさんも来店。
明日はこの店のゴルフコンペらしく、今日はその前夜祭とも言える雰囲気です。
総勢60名ほどの大コンペ、この店とお客さんの繋がりの深さを感じます。
昨日も立ち寄ったバーホワイトラベル。
私の日常をそのまま再現です。
今日はマスターがいました。
先程主税寿司で一緒だったNさんはやはりこちらに流れて来ていました。
その後、東京から単身赴任で来ているトークの面白いIさん、先日私を吉野にご案内下さったH夫妻など、ちょうど紹介したかった私が日頃お世話になっている飲み仲間が会しました。
いつもならここからどんどん深酒になるところですが、今日は家族が一緒なので2杯ほど飲んで引き揚げました。
いつもこれ位にしとけばいいんだよな。
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