途中、道を間違えたのが幸いして天竜峡を訪れることができました。
川下りでも有名な激しい流れの峡谷。
こどもの日の前とあって、大きな鯉のぼりが元気に川の上を泳いでいました。
そういえば、我が家は男の子三人ですが、いつの間にか兜も鯉のぼりも出さなくなって久しいことを思い出しました。
マイナスイオンをたっぷり吸収した後、1,000m級の険しい山をいくつも超える国道153号線を走って、ようやく高度が下がってきた豊田市の山あいにある花の木が今日のランチスポット。
大きなニワトリの看板が目印の、鶏の丸焼きが名物のお店です。
巨大なお釜も置かれています。
13時半でしたので、ピークは過ぎていましたが、それでもまだ並んでいるようです。
店内に置かれている紙に名前と人数を書いて、しばし待ちます。
かなりのオオバコ店なので、それ程待たないと思われます。
鶏料理もお持ち帰りが可能で、テイクアウトだけで来る方もいるようです。
メニューを眺めて品定め。
4人なので焼きとり定食を二人前とから揚げ定食、ロール定食を各一人前ずつにしてシェアしようと決めました。
15分ほど待ったところで案内されました。
先ほど決めた注文を店員さんに告げると、なんと焼きとり定食は終了とのこと。
丸焼の半身を単品で頼めばだいたい二人前になるというアドバイスをもらったので、そのようにオーダーしました。
のどかな風景を眺めながら待ちます。
元々調理済みなのか、然程またずに注文した料理が運ばれてきました。
鶏の丸焼の半身。
豪快です。
ロール定食。
親切な店員さんのお勧めで、ご飯を人数分頼まずに、大盛にして分けることにしました。
蕨と牛蒡をもも肉で巻いたもの。
から揚げ定食。
骨付きブツ切りのから揚げです。
これもワイルドで良い感じ。
私はご飯不要。
生ビールを頂きます。
運転手はここから息子にチェンジ。
見た目はケンタッキー的なカットですが、味付けはシンプルで鶏肉の旨味がダイレクトに感じられます。
から揚げもオリジナルスパイスが美味しく、骨付きのブツ切りも豪快。
丸焼きは皮がカリッとしていて、これだけでも美味しい。
4人で分けても大きな切り身が二つ食べられます。
後から来た家族連れは、1羽まるごとを分けていました。
それでも良かったかもしれません。
実にビールとよく合うランチに大満足。
この後はハンドルを息子に任せ、私は車中で昼寝をしましょう。
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