仕事始めに今年最初の「下町はしご酒の会」亀戸編④ 中華料理「藤井屋」で禁断の締め。酎ハイ、餃子、締めラーメン

今年最初の月例「下町はしご酒の会」は四軒目。

この会は、必ず麺で締めるのが決まり。

禁断の締めラーメンです。

「禁断」と言いながら、いつも行っているので、ちっとも「禁断」ではないのですが。
立ち飲み ドラム缶ヤッホーから徒歩2、3分にある中華料理 藤井屋へ。
歩いて五分以内の半径に飲食店が集中しているのも、「亀戸飲み」の良さ。

亀戸と言えば亀戸餃子があまりにも有名ですが、ここ藤井屋の餃子も評価が高いのです。

ランチの餃子定食も魅力的。

22時ですが、店内は賑わっています。

有名人の色紙も多く、人気の程が窺えます。

もちろんアルコールを再注入。

私は酎ハイで乾杯です。

変わり餃子も含めて種類が豊富ですが、定番の元祖餃子をオーダー。

きつね色に美味しそうに焦げたカリカリの羽根つき餃子が出てきました。
一軒目に亀戸餃子で三皿食べたにも関わらず、また餃子です。

パリパリした皮と、キャベツの千切り多めのシャキシャキした食感のコントラストがナイス。

ツマミになる一品も魅力的なメニューのラインナップですが、さすがにそれは我慢して、シンプルな醤油ラーメンを注文。

チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔というオーソドックスなトッピングです。

まずはスープをひと口。
醤油といいながら豚骨の風味も感じる味わいで、私は好きなタイプ。
船橋の かいざん を思い出すスープです。

卓上の胡椒を振って、いただきます。

平打ち縮れ麺は、スープの引き上げも良好。
喉越しも良く、禁断の締めラーメンの背徳感を一層高めてくれます。

S君が頼んだワンタンのおすそ分け。

一気に啜って完食です。

時計は22時半。4時間で四軒、トータル5,000円強の「センベロはしご」でした。
しかし帰りの電車の中で、自分がニンニクと油とタバコの匂いでとてつもなく臭い事に気が付きました。

藤井屋

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藤井屋 （餃子 / 亀戸駅、亀戸水神駅、東あずま駅）

 
夜総合点★★★☆☆ 3.5