サイクリングランチは「実質カロリーゼロ？」＠八千代市のルート16沿いのダイナー「ロス・アンジェルス」で「きのこのデミソースオムライス」と名物「きのこスープ」で腹パン

今日のサイクリングは、八千代市新川沿いの桜並木を観ようとペダルを漕ぎ始めました。
新川のサイクリングロード沿いには早咲きの河津桜が700本も植わっています。

もっともソメイヨシノが東京で開花宣言が出たとあっては、今更早咲きでもないのですが。
樹によって咲き方にムラがあるのは、日当たりの他に、生育度合いや肥料の加減があるからでしょうか。

強風でかなりキツいライドでしたが、春の訪れを感じる楽しいサイクリング。

検見川浜まで走ってちょっと休憩。

今日の風の強さは、自転車には厳しですが、ウインドサーフィンには好都合なのでしょう。

再び八千代方面に戻ります。

往路の間
「今日のランチはどこで何を食べようかな」
という事ばかり考えていましたが、その結論は出ました。
国道16号線沿いにあるロス・アンジェルス です。
その名の通り、私はここを「アメリカンダイナー」だと思っています。
国道から見える大きな看板も、インテリアの設えもしかり。

かなり古い店ですが、このあたりでは地元の人に人気のレストランで、名前を書いて待つこともしばしば。

しかし今日は12時半ですんなり着席です。

写真入りの大判のメニューを眺めます。

どれも魅力的ですが、土日もやっているお得なランチセットからチョイスすることにします。
お料理、サラダまたはデザート、ドリンクの三種類を選んで、お値段は税別1,150円～1,500円。
たまご好きの私はオムライスにロックオン。

一昨日も新橋の「キッチンべる」でオムライスを食べましたが、そこは気にしません。

「きのこのはいったオリジナルデミソースのオムライス」という、舌を噛みそうな長い名前です。

もちろん野菜不足を意識して、デザートではなくサラダをチョイス。

ドリンクはアイスティーのイメージですが、お代わり放題だというアイスコーヒーに転びました。

もちろん、ここに来たら名物の「きのこスープ」を頼まないわけにはいきません。

ミニサイズがプラス税別380円で付けられます。

日曜日の昼下がりに家族連れや友人同士で来ている中に、場違いなサイクルジャージの中年おじさんですが、それはもう慣れたもの。
最初にサラダとアイスコーヒーが出てきます。

サラダにはサウザンドアイランド風のオリジナルドレッシングがかかっています。
そこへきのこスープも出てきました。

クリーミーなきのこスープが入った大ぶりなカップにパンの帽子をかぶせて焼いた人気のオリジナル料理です。
単品だと、この倍以上ある巨大なものが出てきます。

パンをつついて、中を確認。

そんなことをしているうちに、オムライスも出てきました。

メニューの写真以上にきのこがたっぷりで、彩りも豊か。何よりボリュームが凄いです。

アツアツのスープをそのままひと口。

パンにも浸けて頂きます。

それからオムライスに着手。

フワトロの玉子焼きは、かなりの厚み。
「少なくとも3個は卵を使っているな」
とどうでもいい詮索をしながら、パクリ。

ケチャップライス、たまご、濃厚なデミグラスソースが混然一体となって、実に美味。

ワシワシと食べ進みますが、ボリュームが多いので一向に減りません。

ここでアイスコーヒーが無くなったので、お代わり。

フロアのセンターにあるセルフサービスのコーナーにグラスを持って行って自分で注ぎます。
泡立ちアイスコーヒーのマシンがあったので、それにしてみました。

ビールサーバーのようにコックを傾けて自分で入れるのですが、なかなか楽しくて、二回もお代わりしてしまいました。

かたや、きのこスープとオムライスは、いずれもすごいボリュームで後半悪戦苦闘。

女性には多いのではないかと思えるほどです。

なんとか寄り切りましたが腹パン。

こんなに食べたら大変なカロリーですが、今日はサイクリングでしっかり走りましたから、「サンドウィッチマンのゼロカロリー理論」によれば、
「自転車のタイヤ＝〇（丸）＝ゼロ」となり、実質カロリーゼロとなるはずです。

ロス・アンジェルス

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ロス・アンジェルス （洋食 / 勝田台駅、東葉勝田台駅、京成大和田駅）

 
昼総合点★★★☆☆ 3.5