2019年3月27日水曜日

懐かしい浪速の甘辛カレーを東京で。「上等カレー 霞が関ビル店」でとんかつカレー温玉トッピング


今日もレイトランチとなりました。
13時少し前ですが、あまり時間もありませんのでクイックランチ。
「カレーがいいかな」
と霞が関ビルに足を向けます。
途中で通り抜けた虎ノ門金刀比羅宮の桜は、一気に満開になっていました。


大阪赴任時代、インデアンカレーと共にお世話になった「浪速の甘辛カレー」上等カレー 霞が関ビル店へ。
それぞれに個性がありますが、共通して言えるのは「甘みの向こうに辛さがある」という事です。
好みは分かれるでしょうが、どちらも私には懐かしい味。
久しぶりに食べることにしました。
さすがにピークを過ぎているので、スムーズに入店。


カウンター席に腰掛けます。
オーダーはとんかつカレー
大阪ではカツと言えば一般的にはビフカツを指すため、あえて「とんかつ」と表記するところが、何とも浪速チックです。
もちろん温玉トッピングで。
とんかつが揚がる時間、しばし待ちますが、その間も鼻をくすぐるスパイスの香ばしさに、胃酸が分泌されてきます。


お待ちかねのカレーが出てきました。


やや黄褐色のルーの色。ジャンボサイズのカツが、ライスを覆っています。


温玉は脇の方に、ルーに埋もれるようにセットされています。


卓上のらっきょう福神漬けをお皿に取り、準備万端です。


カツはひと口大に切られていて、食べやすくなっています。


もちろん揚げ立てサクサクの衣。
そこにルーが浸透し、徐々にふやけていく食感の変化もカツカレーの楽しさ。
口に含めば、懐かしい甘辛い味が広がります。


温泉玉子にスプーンを入れ、これをルーやカツに絡めて頂けば、尚旨し。


あっという間に完食です。と言いたいところですが、かなりのボリュームで後半苦戦。
腹パンになりましたが、懐かしく満足なランチでした。





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