2019年3月25日月曜日

かつ丼気分を満たしてくれる間違いない「まるや」グループ。「とんかつ まるや 霞が関店」でかつ丼定食に温玉トッピング


とんかつは意外と高い料理です。
もちろん高い店はそれなりに旨いのですが、サラリーマンのランチには贅沢な部類。
かと言って、安かろうまずかろうの店も多い中、新橋発祥の「まるや」「安い、旨い」を実証するお店。
新橋駅前ビル1号館に最初のお店が出来た時から贔屓にしていますが、虎ノ門に来てからはご無沙汰。
今日は旨いかつ丼を食べたい気分だったので、霞が関コモンゲートにある「とんかつまるや 霞が関店」に初訪問です。


官庁関係の方が多いエリアなので12時と共にドッと混むのがこのあたりのレストランの特徴ですが、12時半を過ぎると少し落ち着いてきます。
行列は三組目でしたが、すぐに案内されました。


もちろん注文はかつ丼定食一択。
本店には無いメニューです。
ふと目に留まった温泉玉子もトッピングします。


しばらくして到着したかつ丼はジュルリと涎がでるビジュアル。


半熟の綴じ玉子の上に、温玉をトロリと落とします。
真ん中を窪ませなかったので、サイドに流れてしまいましたが、それは想定内。
大惨事というわけではありません。


気を取り直して、黄身に箸を入れてトロリンちょ。
かつ丼のダブル玉子の出来上がりです。
そう言えば、大阪赴任時代、人気店の「かつ丼 吉兵衛」玉子2個のかつ丼に温玉をトッピングした事を思い出しました。


まずは、お代わり自由の赤出汁味噌汁を啜ります。
しじみが入っていて、血中アルコール濃度が常に高い私の身体に染み渡ります。


味噌汁の後、かつ丼に着手。


カリカリサクサクの衣とジューシーなロース肉。


とんかつは、「まるや」だけに間違いありません。
そこに出汁の旨味と粗溶きの半熟玉子、更には温玉まで絡まって、昇天ものの旨さです。
やや多めの出汁がとんかつの衣やご飯に浸み込んで変化していく様も楽しい。


半分ほどかつ丼を食べたところで、味噌汁をお代わりする味噌汁おじさんです。
再びしじみの赤出汁に嘆息しつつ、残りのかつ丼をスイープ。
一気に完食です。


食べ終わってから、特製かつカレーという魅力的なメニューを発見しました。
次回はこれでしょう。
クイックなランチを平らげ、会社に戻ります。

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