我が家は全員、実に真面目に自粛を続けていて、「自粛疲れ」もマックスです。
緊急事態宣言が明けた最初の土曜日、そして明後日月曜日には東京都に「まん延防止等重点措置」が適用されるという、束の間の法的制約のない週末です。
バーゲン時期でもありませんが、アウトレットで買い物をしたいという三男と妻の運転手として、私も久しぶりにハンドルを握りました。
たまには車に乗らないと運転を忘れてしまいそうです。
同じような考えの人が多いのか、意外と混んでいた国道16号線を走って三井アウトレットパーク木更津へ。
10時のオープン直前にパーキングに車を止めて、小一時間ショップを冷やかした後のブランチ。
11時オープンのパンダエクスプレスに並びます。
アメリカではもっとも多い中華料理レストランチェーンのひとつで2016年に日本初上陸しました。
木更津店は2018年のオープンですが、ここに来るといつも松戸富田か金子半之助に行ってしまうので、今日がお初となります。
オーダーの仕組みはシンプル。
好みのサイズを選び、そのサイズに応じたごはんとおかずを注文。
ワンプレートで食べるのが、いかにもショッピングモールのファミリーレストランらしいスタイルで、アメリカで人気なのも頷けます。
人気ナンバーワンのオレンジチキンは、お初の私としては外せないオーダーです。
開店と同時にチェックイン。
ソーシャルディスタンスを促すパンダの足跡のステッカーが可愛い。
待っている間に映像で注文方法を案内してくれます。
初めての人でも安心。
カフェテリアスタイルのカウンター越しに、店員さんにオーダーします。
お会計を済ませ、席へ。
あらかじめ席を確保する必要もない閑散ぶり。
バーゲン時期ではないからとは言え、やはり今日の千葉県の人出は、アウトレットよりも観光なのでしょう。
全員プレートサイズで注文。
妻は 白米とミックスベジタブルのハーフ&ハーフをベースに、メインはオレンジチキンとエッグプラントトーフ。
ブラックペッパーサーロインは110円増しです。
私はチャオメンと玄米のベースに、メインは人気No.1のオレンジチキンとNo.2のモンゴリアンポークという組み合わせ。
まずはオレンジチキンから。
カリッと香ばしく揚げたチキンに甘酸っぱいオレンジソースを絡めたPANDA EXPRESSのNo.1メニュー。いかにもアメリカ人が好みそうなチャイニーズ。
中国人がどう感じるかは疑問ですが、日本人が食べるファーストフードとしては、「アリ」な味でしょう。
玄米と一緒にオン・ザ・ライスで頂きます。
モンゴリアンポーク、というネーミングの由来は全く謎ですが、アメリカ人がイメージする中華料理の名前としてはフィットするのかもしれません。
オリジナルソースでマリネしたポークとマッシュルーム、パプリカ、玉ねぎ、ねぎを炒め、ガーリックソースで仕上げたもの。ビールが飲みたくなります。
結構なボリュームなので、腹パンになりました。
LINEの友達になると、初回にソフトドリンクがもらえるキャンペーンをやっていたので、早速トライ。
タピオカミルクティーを優待価格でゲットしました。
アーリーチェックインで、密を避けてのブランチ。
結構膨れたお腹は、お散歩で消化を促進します。
私は別に買いたいものは無いので、アウトレットを歩き回り、今日のミッションである8000歩クリアを目指します。
パンダエクスプレス 三井アウトレットパーク木更津店 (中華料理 / 袖ケ浦駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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