2021年4月8日木曜日

人間ドック明けのハングリーランチ。「焼きあご塩らー麺たかはし 銀座店」にアーリーチェックインして、しみじみと旨いラーメンをお茶漬けまでフルコースで

 

今日は人間ドック。
前夜21時以降は水以外口に入れていない私は、飢えています。
しかも、リモートワークで出社頻度も低いので、今日はコロナ前から宿題になっていた人気行列店をアーリーチェックインで攻めることにします。
銀座5丁目の裏通りにある「焼きあご塩らー麺たかはし 銀座店」


滋味深いスープが評判の「焼きあご塩らー麺」が人気メニュー。


入口の券売機で食券を購入。


もちろん焼きあご塩らー麺
人気ナンバーワンの味玉トッピングにします。
もっとも、たまご好きの私は元々これ一択でした。


11時半とはいえ、店内は閑散としています。
券売機やメニューの英語表記が虚しく感じるインバウンド消失も影響しているでしょう。
ニューノーマルと言われたアクリル板の衝立も、今では令和の風景です。


スープはもちろんですが、麺にも期待が高まります。
塩ラーメンには佐野の手打ちラーメンを合せているそうです。


スタッフの方から、アプリインストールで「ちゃーしゅー3種盛」がサービスになると聞き、早速その特典をゲットします。


卓上には、おっちょこちょいの私に必須の紙エプロンが備えられていて、有難い限り。


ふと見ると、白めしでのお茶漬けを推奨するPOP。
そういえば、それがお勧めだと、インスタで私がフォローしている方に教えてもらったことを思い出しました。
コロナ前のやり取りだったので、すっかり忘れていたのです。



しばらくして、お待ちかねのラーメンがカウンター越しに渡されました。


外食の機会がめっきり減り、久しぶりの名店巡りにテンションも上がります。


無料でゲットしたチャーシュー三種盛り。


新潟コシヒカリを使用したご飯。


チャーシューは厚切りと薄切りのロースがデフォルトで入っています。


シナチクは太いタイプ。


白髪ネギと三つ葉がアクセント。


トッピングした味玉も楽しみ。


まずはスープをひと口。
焼きあごの出汁は、一般的な煮干しよりも上品な風味。


平打ち縮れ麺の佐野ラーメンの麺は、スープの絡みも良好。


人間ドックのラマダン明けとあって、激しく飢えた私は、いきなりのオン・ザ・ライス。
積極的に攻めていきます。


三種類のチャーシューも、一気に丼に投入。


そのチャーシューも合わせてのオン・ザ・ライス。
お行儀は悪いですが、これが美味しい。


中盤に差し掛かり、味玉に「箸入れの儀」。


良い頃合いの半熟が嬉しい。


白飯は半分、ラーメンスープは残り四分の一、といったところでお茶漬けに着手します。


卓上の薬味に手を伸ばします。


あられと生わさびをたっぷりと載せます。


そこへ残った焼きあご塩らーめんのスープを入れます。


これもお行儀が悪いと言われていた食べ方ですが、今は市民権を得たようで、子供の頃からこうやって食べていた私にとっては
「時代がようやく俺に追いついた」
的な気持ちです(笑)


もちろん、完食完飲。
お店を出る12時でも空席がありました。
人通りの多かった銀座に、再び人が戻ってくるのはいつになるでしょうか。

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焼きあご塩らー麺たかはし 銀座店ラーメン / 東銀座駅銀座駅銀座一丁目駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6

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