2021年3月31日水曜日

緊急事態宣言を挟んで4か月ぶりの「外飲み」は立石 「宇ち多”」。煮込みと10串、梅割3杯で最高のセンベロ


ずっと我慢していました。
毎晩のように下町居酒屋を巡っていた私が、その楽しみを取り上げられて早一年。
憎きコロナは、収まることはなく、年明けに再度の緊急事態宣言発出。
立場上、絶対自粛しなければならない私は、再び「居酒屋断ち」を余儀なくされました。
先週ようやく緊急事態宣言が解除となり、溜まりに溜まったストレスを発散すべく会社帰りに立石へ。


もちろん、長い自粛期間を全うした自分へのご褒美は、関東もつ焼き界の聖地「宇ち多”」での一杯です。
最後に居酒屋に行ったのは、昨年11月。
奇しくも、やはり「宇ち多”」でした。


10人強の短めの行列に並び始めたのは17時10分前。
20分ほどでスムーズな入店です。


まずは梅割


ボイルがまだありました。
ガツシロを頼みます。


煮込みシロイトコを。


感動の再会です。


しみじみと旨い宇ち多”のモツ。
もちろん4カ月ぶりの外飲みの嬉しさもあって、たちまち梅割をお代わり。
二杯目は甘めというルーティン。


焼きものはハツアブラ 少ないとこ
どっちもお酢で。


プリプリとしたハツ。
アブラは、赤身と脂身のバランスが絶妙です。
素材や処理の良さはもちろんですが、焼き加減が完璧。
シンプルなお酢かけは、モツそのものの旨味が感じられます。


もちろんお皿に零してくれた梅割は、グラスに戻して残さずに。
酒飲みにとっては、至福の瞬間です。
ふと外を見ると、行列は途切れています。
前回もそうでしたが、、やはりコロナで人出はまだ少ないのでしょうか。


カシラがまだあったので、後で頼もうと思っていたら売り切れてしまいました。
自分なりの組み立ても大事ですが、希少部位は先に頼んでおくのは宇ち多”の鉄則です。
やはり、久しぶりで勘が鈍っていました。
代わりにレバタレを注文。


梅割の三杯目は辛め
三杯が打ち止めですから、ほぼストレートのピリッとした梅割でペースをスローダウン。


生で食べられた時代が懐かしい。


締めはもちろんシロタレよく焼き


プリプリしたシロは、よく焼きにすると外側がカリカリになって、その食感のコントラストが楽しいのです。


煮込み、串10本。梅割三杯で1,800円。
食べすぎましたが、それでもセンベロです。


滞在時間45分。
4か月ぶりの外飲み、4か月ぶりのもつ焼きにしみじみと感動。
新型コロナはリバウンドの傾向が出てきているようで、心配です。
以前のように酒場巡りが楽しめる時代に、早く戻って欲しいものです。


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宇ち多゛もつ焼き / 京成立石駅青砥駅
夜総合点★★★★ 4.0

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