大好きながらも滅多に行けない新宿の「らぁ麺はやし田」が先月新橋に降臨していたことを友人のSNSで知りました。
なんたる不覚。
忙しすぎて情報収集もおろそかになっています。
どうせ残業なので、昼ではなく夜に行ってみようと、新橋駅烏森口の通称「オヤジビル」ことニュー新橋ビルに向かいます。
最近出店が続いているのは知っていましたが、まさか新橋に出来ていたとは灯台下暗し。
ラーメンの種類は新宿本店よりは多いようです。
19時で行列は無かったのですが、満席だったので店内を通り抜け、ビルの外側へ。
ちょっとオペレーションがわかりにくいのが難点です。
元はドラッグストアがあった場所のような気がしますが、記憶は曖昧です。
23時閉店なら、残業メシの使い勝手も良さそうです。
他に並んでいるお客さんはおらず、すぐに案内されました。
最近のトレンドであるタッチパネル式のキャッシュレスマルチ対応券売機で食券を購入します。
もちろん味玉醤油らぁ麺で決まりです。
さきほど私が入口かと思った側のカウンター席に案内されました。
まだ新しいので綺麗ですが、後ろが通路なのでちょっと落ち着かない雰囲気です。
もっとも、そんな事を気にする人が食事をするビルでもないのですが。
素材にこだわる口上の貼紙を読みながら待つことしばし。
若いスタッフの皆さんは、元気のいい接客ですが、ちょっと寿司屋のようで威勢が良すぎるかもしれません。
混んでいたせいか、7、8分待ってラーメンが出て来ました。
新宿店の、あのビジュアルとスープの香りが、今新橋の私の目の前に。
メンマは穂先。
ふと見ると、公式アプリで味玉が無料と書かれています。
なんたる不覚。
先にアプリを入れていれば、今日の味玉は無料でした。
とはいえ、また来ることになるでしょうからアプリをインストールします。
混んでいたせいか、7、8分待ってラーメンが出て来ました。
新宿店の、あのビジュアルとスープの香りが、今新橋の私の目の前に。
まずはスープをひと口。
鶏ガラと大山鶏を使ったクリアな鶏清湯スープは、切れのある醤油と相まって実に旨い。
続いて麺を引き上げます。
全粒粉配合の細麺は小麦の風味もしっかりと感じられ、喉越しも良好。
ただ、個人的にはデフォルトが柔らかい印象なので、次回は固めで頼んでみようと思いました。
チャーシューは豚肩ロースが2枚と鶏むね肉が1枚。
いずれもサイズは大きく食べ応えあり。
柔らかく、旨味もしっかり感じます。
メンマは穂先。
先端の柔らかい食感と根元のシャキシャキ感のコントラストがナイスです。
そのまま一気に寄り切りました。
たまご好きの私も納得のマキシマムこいたまご。
濃厚な黄身の色にテンションも上がります。
ブラックペッパーを振って、中盤に味変。
完食完飲です。
らぁ麺 はやし田 新橋店 (ラーメン / 新橋駅、汐留駅、内幸町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4
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