2025年11月4日火曜日

巨大病院の中にあるカフェテリア風「宮きしめん フジタモール店」で間違いない定番の「宮きしめん」を頂く

 

今日はお義母さんの通院に付き添いで藤田医科大学病院へ。
診察の前にお昼ご飯。
レストランやショップが並ぶフジタモールにある「宮きしめん フジタモール店」へ。
ここは妻のお気に入りなのです。


入口のマルチキャッシュレス対応券売機で食券を購入します。
前回は親子味噌煮込みきしめんを食べましたが、今日は妻の強い勧めで定番の宮きしめんにします。


大きなダイニングエリアはカフェテリア風で、綺麗なサービスエリアのレストランといった風情。
カウンターで食券を渡し、席で出来上がるのを待ちます。
カウンターの上の大きなモニターに番号が表示されたら出来上がり。


7、8分待って私たちの宮きしめんが出来上がりました。


トッピングは、ほうれん草、椎茸、油揚げ、かつお節。


そして宮の字が入った紅白蒲鉾です。
宮きしめんは1923年(大正12年)創業の老舗で、1970年に熱田神宮に店舗を構えたことをきっかけに「宮きしめん」と名乗るようになりました。
店名は熱田神宮の「宮」に由来し、神社から許可を得て冠したものだそうです。


まずはつゆをひと口。
しっかりとした濃い口のつゆは鰹出汁の利いた味わい深いもの。


続いてきしめんを手繰ります。
お店では乾麺や冷凍麵ではなく、独自の「島田作り製法」で作られた半生麺をゆで上げたものが供されます。
島田作りとは、麺の形状が文金高島田に代表される日本髪「島田結い」の裾の丸みに似ていることから名付けられました。
宮きしめんの麺は、一般的なきしめんよりも幅広で薄め。
もっちりとした弾力とツルツル感が楽しい。


椎茸は甘辛の旨煮。


油揚げも甘辛のきつねです。


あっというまにツルリと完食。
つゆも飲み干してしまいたいくらい美味しいのですが、塩分を考えて我慢。


大盛にしようかと思っていましたが、普通盛で十分でした。
この後、お義母さんの検診や診察にお付き合いです。

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昼総合点★★★☆☆ 3.3

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