新幹線ホームのきしめん住よし。
30年前、新入社員で名古屋に配属され、週一回東京出張の度に朝メシ代わりに食べていたきしめんです。
当時はオープン屋台のキャッシュ・オン・デリバリースタイルでしたが、今は立派な店構えとなり、Suicaで食券が買えるようになりました。
玉子入りたぬききしめん。
人気の店ゆえ、狭いカウンターはダーク・ダックス状態。
半身に構えてきしめんを啜るサラリーマン諸氏。
時代の流れか、冷凍のきしめんを茹でています。
昔は生麺だったのが懐かしい。
玉子入りたぬききしめん。
いい感じです。
玉子は小玉。
このヒラヒラの麺が堪りません。
新幹線の出発までのわずかの時間を使ってかきこむきしめん。
名古屋のソウルフードを食べながら、サラリーマン生活30年を経て今は大阪で働く自分の不思議な人生をセンチに感じながら、ホームに滑りこんできたのぞみに飛び乗りました。
昼総合点★★★☆☆ 3.2
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