フェイスブックを通じてお友達になり、昨年来阪の折に二度、一緒に飲む機会がありました。
以来海を超え、時差を越えて繋がっていられるのはサイバー時代ならでは。
とはいえやはり実際に会って会話するのに越したことはありません。
久し振りに来阪されましたので、今日、明日とご一緒することに。
今朝関空に着いたばかりでお疲れのIさんをお連れしたのは、私のブログを見て是非とも行ってみたいと言っていた、与力町の酒房竹うち。
一年ぶりの再開を祝して生ビールで乾杯。
黒板のお品書きを見ながら、Iさんの希望を伺います。
丹波の黒枝豆。
今が旬の四方竹煮。
椎茸が大好きだというIさんが選んだ高野しいたけ。
お造りは少しづつ盛り合わせてもらいました。
活クエ、ヨコワ、剣イカ、たこぶつ。
キープしてある三岳に切り替えました。
奥さんと相談しながら品定め。
本ししゃも炙り。
ししゃももどきの偽物が幅を利かせる昨今ですが、やっぱりこれが正統派。
マヨをつけてみました。
パリでは素材の味を活かした美味しい魚は食べられません。
せっかくですから、煮魚と焼魚を頼みました。
煮魚はカワハギ。
木の芽と山椒がいい香り。
筋肉質のカワハギの白身は独特の食感。
私も好物です。
もちろん肝が旨い。
「私、秋刀魚が絶対食べたいです!」
という彼女の希望。
もちろん私も大好物。
大ぶりで脂ののった秋刀魚。
絶妙の焼き加減。
猫またぎと異名を取る私も脱帽の、Iさんの見事な魚捌き。
日本の秋を代表する味覚。
二人がかりで綺麗に食べました。
私達に共通の好物と言えば、卵。
私が大阪で最も旨いと思うだし巻きを頼みました。
美しく、美味しい。
さて、この店の最大の名物にして、本日の締めを飾るに相応しい一品。
鯖棒寿司。
肉厚の浅〆の鯖。
脂ののった鯖の旨味を上手く生かしています。
人気の品なのですぐに売り切れます。
予約を入れた時からお願いしておきました。
Iさん、大感動。
すっかり満腹。
アルコールも回ってご機嫌です。
時差ボケのIさんはかなり酔っているかもしれません。
明日の夜もご一緒することになっているので、今日はこれでお開き。
明日の約束を確認し、お店の前でお別れしました。
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