パリから昨日来阪したお友達のIさん念願の焼肉政ちゃんに向かいます。
鶴見橋商店街の西端のアーケードを入ってすぐ。
大衆食堂と肉屋の間の路地を更に入ります。
まずは洋服やカバンをビニール袋に入れて、通路にある段ボールにしまいます。
匂いが付くのと、店内が猛烈に狭いから置き場所も無いのです。
この店の常連で、政ちゃんに認められて予約することができる、飲み友達のKさんの仕切りで私は6度目の訪問。
やはりお友達のMさん、そして今回初参戦のIさんの4名です。
まずはタン塩から。
素晴らしいサシ。
根元の部分を出してくれました。
続いてハツ刺。
美しい艶。
ハツ特有のコリっとした食感も堪りません。
今回はIさんがはるばるパリからハンドキャリーで空輸してくれたワインを持ち込みで。
西成とパリの素晴らしい融合。
「センマイ食うか?ちょっとだけやったらあんねん」
と政ちゃん。
もちろん頂きます。
いよいよ焼き物へ。
政ちゃん自ら脂をひいてくれます。
ミノは塩で。
肉質がいいから、タレで誤魔化さないのです。
いつ食べても旨い。
ツラミ。
歯応えがあって肉の旨味も濃い部位です。
キムチは、ほぼ店員さんと化したKさんとMさんが、厨房に入りこんで取り分けてくれました。
政ちゃんの全幅の信頼があるからこその、お任せ。
パリ土産のワインは2本目。
冷蔵庫に入れさせてもらったので、適度に冷えています。
ハツを塩で。
これはキムチと一緒に食べるとメチャウマ。
タンツラ。
タンモトともいう脂の多い部位ですが、その分、通常のタンとは異なる独特の旨味があります。
これは希少部位ですが、それが当たり前に出てくるのが政ちゃんの仕入れの凄さ。
いよいよハラミ。
まずは塩で。
口の中で蕩けるようです。
アカセンとテッチャン。
鮮度が良いので、固くありません。
もちろん下処理も丁寧なので、臭みもなし。
お店にあった焼酎をもらいました。
気に入ったお客さんなら何でもあり。
普段は恐い政ちゃんですが、実はとても優しい人なのです。
さて、いよいよ〆。
ご飯が出て来ました。
タレハラミ。
これをご飯にのせてハラミ丼にします。
炭水化物ダイエットもどこへやら。
旨い肉とご飯には敵いません。
〆のデザートはいつもの明治アイスバー。
20時半からスタートした焼肉が終了したのはなんと23時半。
延々3時間、狭い店で煙にまみれて、それでも幸せな気分になれるのは、美味しい肉と政ちゃんの楽しいトークがあればこそ。
皆で店の前で記念撮影をし、パリから来たIさんも大感動。
私も6回目にして、ようやく名前を覚えてもらいました。
政ちゃん、おおきに。
ごちそうさま。
撮影・掲載許可済み |
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