今日の予約は21時スタート。
いつも幹事のK君は、今回奥の掘り炬燵席を2テーブル押えています。
総勢13名、二手に分かれての展開です。
21時までの回の人たちを巧みに追い出し、一気に清掃、セッティングをする手際の良い若い女性スタッフ。
毎日予約で一杯のこの店では、入店、退店の時間厳守がお客のマナー。
まずは生ビール。
K君の同僚たちに交じって、初めましての乾杯です。
売り切れが出る人気の部位は、あらかじめ頼んでおくのがK君の作法。
おかげで、いつも美味しい焼肉が食べられます。
最初に出てきたのは上タン塩。
サーロインとハラミ。
脂ののったサーロインは、山葵醤油が合います。
カルビはにんにく醤油で食べてみました。
二杯目は黒生。
タン塩。
ネギタン塩。
これはネギがこぼれないように、二つに巻いて両面を炙ります。
名物のもやしナムルは卵黄がのっています。
これを崩して混ぜて食べるのです。
たまご好きの私には堪りません。
キムチ盛り合わせ。
「バラの花のように盛り合わせてください」
とK君が事前に頼んでおいたカルビ。
キャベツは自家製味噌と合わせていただきます。
脂っこい口の中がさっぱりします。
センマイはキュウリを合えてあります。
これもさっぱりと旨い。
牛蔵名物の和牛ハンバーグ。
柔らかくジューシーなハンバーグがなんと380円。
希少部位のかめのこ。
そしてブリスケ。
いずれもすき焼きに使うようなサシの入った部位です。
これを卵に浸けて食べるのです。
K君が気を利かせて私には二個用意してくれました。
メガハイボールを頼みました。
まさにメガサイズ。
網はお願いすれば、スタッフのお姉さんが小まめに変えてくれます。
せっかくの希少部位は、きれいな網で焼きたいもの。
さっと炙るくらいでOK。
粗めに溶いた卵に超レアな肉をディップ。
堪らない旨さ。
続いてブリスケ。
もう一個の生卵も合体。
肉を使って卵を溶くという荒業。
半分離状態の黄身と白身をしっかりと絡め取ります。
これは脂が多いので、山葵だけでいただきます。
特上カルビ。
これも、卵二個を贅沢に絡めます。
厚切りすき焼きのようです。
ギャラ。
大阪ではアカセンといいますが、これも好きな部位。
もうお腹いっぱいですが、ここで〆。
かきチゲ鍋。
牡蠣好きの私には嬉しい一品。
メガハイボールも飲み終わったので、赤ワインのデキャンタを皆でシェア。
やはり食べずにはいられない、盛岡冷麺。
この冷たくさっぱりした喉越しが溜まりません。
「明日払うから」
と一足先にお店を出ました。
練馬から自宅のある千葉に帰るには、23時05分の電車がデッドなのです。
先週末の横浜の二の舞になるわけにはいきません。
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