昭和な老舗割烹の美味しいランチ。新橋「喰切料理 一楽」の「銀鱈御膳」

インスタでお世話になっている方の投稿で気になっていたお店ですが、ランチよりも前に接待で夜デビューとなり、食べてみたかったランチが後になりましたが、ようやく今日訪問です。
本社で仕事が終わった後、13時前のレイトランチ。ランチの営業は13時半までなので、早歩きで向かいます。
新橋の古い飲食店街の外れ、どちらかというと新虎通りに近い路地にある昭和な割烹喰切料理 一楽です。

夜デビュー済なので、いかに美味しいかは既知。

とはいえランチは始めてなので、期待が高まります。
どれも美味しそうな料理の中から、今日は銀鱈御膳をオーダー。1,300円というサラリーマンには贅沢なお値段です。

おそらくピークも過ぎたのか、まったりとした雰囲気。

カウンターの中の厨房では、夜の仕込みに勤しむ板さんたちが忙しく立ち働いています。

最初に決まりの小鉢類がお盆にのって運ばれてきます。

私の大好きな玉子焼きも含めて、いかにも割烹らしい品々が、美しくあしらわれています。

箸をつけてもいいのですが、全体の写真を撮りたいので、銀鱈が焼けるまで待ちました。

10分ほど待って、銀鱈、ちりめん山椒がのったご飯、お味噌汁が到着です。

味噌汁は赤だしのなめこ汁。

味噌汁マニアの私が最も好きな味噌汁の一つです。

しみじみと旨い味噌汁を味わった後、まずはご飯をひと口。

見た目通り実に美味なご飯。

ご飯が美味しいお店は間違いありません。

もっとも夜に確認済みですが(笑)

次は玉子焼きを確認。

仄かに甘い固めの玉子焼きも、割烹らしいもの。

ようやくメインの銀鱈に箸をつけ、オン・ザ・ライスでスタートします。

銀鱈は柔らかく、やや濃い目の甘辛い味付けは、お酒が欲しくなる味です。

他のお客さんがご飯のお代わりを頼んでいましたが、ちりめん山椒もセットでお代わり可能なようです。
かなり少なめのご飯ですが、今日は夜飲みに行こうと思っているでお代わりは我慢。

得意のライスコントロールで見事に銀鱈も味噌汁も同時フィニッシュ。
また食べに来たいお店です。

味噌汁のお代わりが可能なのか、確認するのを忘れました（笑）

一楽

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一楽 （割烹・小料理 / 新橋駅、汐留駅、内幸町駅）
 
昼総合点★★★☆☆ 3.6